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[WBS]史上初”金”の経済効果は!?[東京オリンピック×WBS][株式会社吉商]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

連日、熱戦が続いている東京オリンピックはタイ風が接近し、日程が変更される中、7月27日も日本選手のメダルラッシュとなりました。

こうした中、選手が身に着けている商品や応援グッズに早くも経済効果が出ています。

株式会社吉商

Akiba卓球スタイル
秋葉原の卓球場・卓球教室、夜は卓球ラウンジとしても活用できるAkiba卓球スタイルです

ゆっくりとした速度で太平洋岸沿いを北上した台風8号。影響はオリンピックの競技にも及びました。

トライアスロン女子ではスタート前の強い雨で路面が滑りやすくなっていたと見られ転倒が続出しました。

台風8号の影響で東北や関東では雨が振り、沿岸部では強い風が吹きました。台風は7月28日の午前中にかけて東北に接近し、上陸すると見られています。

千葉県一宮町で行われた新競技のサーフィンも波が高くなったことなどを受け、予定を前倒しして7月27日に決勝が行われました。

そんな中、日本選手も・・・

サーフィンでは男子の五十嵐カノアが銀メダル、女子の都筑有夢路が銅メダルを獲得しました。

強敵中国を破る歴史的な勝利から一夜明けた都内の卓球場「アキバ卓球スタイル」では・・・

峰村美穂記者。

都内の卓球場ですが中を見ると皆さん、卓球を楽しんでいます。

7月26日の決勝に刺激されたというお客様もいました。

試合を見てきょう必ず卓球をやりたいと思って来た。

卓球仲間が今週は毎日、卓球をやるぞと意気込んでいた。

もっと卓球をやりたいと思った。

この卓球場で定期的に開く交流会でも金メダル獲得の直後から参加の申し込みが相次いだといいます。

新型コロナの影響で現在は多くのお客様を入れられませんが、卓球の競技人口の増加に期待を寄せています。

アキバ卓球スタイルの柿内康三朗代表。

リオオリンピックが終わってから一気にお客様が増えたので今回も金メダルということでオリンピックの期間中や終わった後にすごくお客様が増えるのではないかと期待している。

試合では水谷選手の目元にも注目が集まりました。屋内にも関わらずサングラスを掛けています。

水谷選手に提供したのはスワンズというスポーツ用サングラスを提供する山本光学。

山本光学のマーケティング部、鳥谷好孝部長。

普段、卓球でサングラスをかけるイメージがないと思う。

卓球の中でサングラスが注目され、弊社としては良かった。

このフレームを使ったモデル「イーノックスニューロン・トゥエンティ」に優勝直後から問い合わせが相次ぎ、売上げが倍増したということです。

山本光学では2年前から水谷選手に製品を提供してきました。

水谷選手から言ってもらったのは「つけて視界の妨げになっては意味がない。」

「でもボールが見たい」ということだった。

そこで採用したのが日本で唯一というレンズの下からフレームが伸びるサングラス。

もともとはマラソン用に開発されたもの。上下左右の運動にもブレが少ないのが特徴で、卓球の激しい動きにも対応できると水谷選手も気に入ったといいます。

レンズは特注で視界が暗くならず、白いボールが際立ってみまえます。

サングラスは目を守ったり、まぶしいからつけるものだったが、これからのサングラスはつけることでパフォーマンスを上げられる。

そこにこだわってモノをつくっていきたい。

水谷選手だけではありません。伊藤選手が身に着けているものも・・・

コラントッテの加藤千勢さん。

こちらが伊藤美誠選手がオリンピックで着用したものと同じデザインのネックレスです。

販売するコラントッテ。伊藤選手は5年以上使い続けています。

取材中、購入するお客様の姿も。

テレビできのう卓球を見ていて、伊藤選手が着けていたから買おうと。

朝から注文の問い合わせが多く寄せられているといいます。

伊藤選手の活躍の影響で販売している会社の株価も上昇。7月27日午前、前日の終値より一時9%上昇しました。ただ引けにかけて反落し、終値では下落となりました。

伊藤選手が注目されることでたくさんの反響をいただいている。

オリンピックをきっかけにたくさんの方にご愛用いただけるとうれしい。

そして7月26日までに金メダル4つと快進撃を続けるのが柔道。

7月27日、男子81キロ級で永瀬貴規選手が見事5つ目の金メダルを獲得しました。

7月27日の午後、大阪のある町工場を訪ねると試合を真剣に見つめる人がいました。

九櫻の早川悦史さんです。

見入っていたのは日本選手の試合ではありません。

ウズベキスタンの選手。当社の柔道着を着用している。

実は早川さん、柔道着メーカー「九櫻」で品質管理の責任者を務めています。

大正7年創業、1964年の東京オリンピックでは日本代表に柔道着を提供していた老舗のメーカーです。

もう少し腰の部分が細身でもいいかな。

オリンピック選手の柔道着には現在、日本代表が使用するミズノやアディダスなどがしのぎを削っています。

そこに挑むのが九櫻。選手の胸に入った刺繍、「S」の文字が目印です。

今回のオリンピックでは28の国と地域の選手、70人ぐらいに着用してもらう予定。

女子48キロ級では九桜の柔道着を着用するモンゴルの選手が見事に銅メダルを獲得しました。

九櫻が世界の選手から信頼を寄せられるヒミツは・・・

生産現場の撮影が許されました。

これが私たちの要。

昔からのレトロな機械。かれこれ50年くらい動いている。

電源を入れ、レバーを引くとピンと張られた縦糸に1本ずつ横糸を通す伝統のシャトル織りです。

修理を繰り返しながら50年以上使う織り機。いま動かせるのは職人1人だといいます。

織るための手間もかかるが機械のメンテナンスが非常に手間がかかる。

肌触り、風合いが良いものを目指している。

ただ、柔道着にとって重要なものが肌触り以外にももう一つあります。

それが勝負の世界で明暗を分けることも。

柔道ではいかに相手に柔道着をつかませないかが重要。

生地が柔らかいと着心地が良い一方で相手につかまれやすくなってしまいます。

古い機械で織った生地は非常に柔らかい。

新しい機械はしっかりとした生地を安定的に織ることができる。

九櫻の柔道着は相手とつかみ合う上半分は新型機で織った硬めの生地。裾の部分はシャトル織りの柔らかい生地を使っています。

いいとこ取りで動きやすく、つかまれにくい柔道着を開発。生地から織り、裁断、縫製までを行う技術力が可能にしたといいます。

襟が硬いほうが競技者は喜ぶ。

ただ着心地も考えて、生地から製品に至るまで物作りしている。

メダルラッシュで関連の消費も活況となっています。

「一番人気の商品は?」

ミズノ トウキョウの中尾省一さん。

こちら、ジャパンのロゴが入った応援Tシャツ。

オリンピックが開幕してから関連商品を買い求めるお客様が増え、中でもこのTシャツおよそ5倍の売上になったといいます。

オリンピック関連グッズを探しに。

選手のプレーを見て、感動して、身に着けて応援しようかと。

マスクは売り切れとなっているほか、注目の種目「ソフトボール」の関連グッズなどが売れています。

実際に競技が始まって、日本代表選手が活躍するとともにお客様も増えている。

自宅での巣ごもり応援となっている今回のオリンピック。消費の盛り上がりはスーパーでも。

きょうもソフトボール見るので夜ごはん買って帰ろうかな。

コーラ飲んで盛り上がろうかと。

ソフトドリンクは1年前に比べ30%、ビールは20%売り上げを伸ばしています。

さらに惣菜も・・・

作るのが面倒くさいので買って帰ります。

リビングで家族で観戦しています。

惣菜はおいしいので、おいしいもの食べながらテレビを見て。

イオングループのこちらの店舗「イオンスタイル幕張新都心」では巣ごもり観戦の需要を見込んで惣菜売り場を強化。

串揚げなどおつまみ系の惣菜は先週末、1年前に比べおよそ40%売上を伸ばしました。

なかでも・・・

イオンリテールの新藤吉郎さん。

今一番伸びているのが唐揚げ、昨年から比べると2.6倍。

特に大きいサイズ、特大サイズが非常に伸びている。

量がたくさん入ったものが特に売れていて、寿司も家族で分け合える3人前の盛り合わせが前の年の1.7倍売り上げました。

手軽に購入してもらって、応援をがっつり自宅で楽しんでいただければ。

ここがチャンスとみて攻めている。

巣ごもり商戦は持ち帰りや宅配でも。

ケンタッキー・フライドチキンは先週末およそ6%売上を伸ばし、宅配ピザのドミノ・ピザは10%売上を増やしました。

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