株式会社パシフィック湘南
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フードコートだけでよく見るものといえばお店以外にも結構ある…
お会計するときに預かるサレ。
出来上がるとピーピーと鳴るあの物体。
皆さんも一度は手にしたことありますよね。
フードコートが盛り上がっているということは、アレを作っている会社もきっと儲かっているはず。
ということで、アレを作っている会社を求めて神奈川県茅ヶ崎市へ。
お出迎え頂いたのはパシフィック湘南の佐々耕三社長。
社長によると呼び出しベルの名前は「ワンタッチコール」。
これ、フードコートが増えて儲かっているんじゃないんですか?
儲かってます!
「どれくらい売れていますか?」
昨年ですと1万台以上。
ずっと上り続けています。
やっぱりワンタッチコールの販売台数は右肩上がりで、しかもフードコートの呼び出しベルのシェアは70%というからスゴい!
ワンタッチコールの細かい工夫
人気の理由は、この一見なんでもなさそうな機械の中の細かい工夫に!
例えば、
ワンタッチで呼べるシンプルさ。
「ワンタッチは今までなかった?」
テンキーだった。
例えば15番だと1を押して、5を押して、それから呼び出し。いわゆる3プッシュ、3回押さないといけない。
これは忙しいお店には煩わしい。
呼び出しベルで一番大事なのは忙しいフードコートでいかに間違わずに早く押せるか!
そこで社長が考えたのがテンキーではない、ワンタッチキー30個。
確かにボタンの数は多いいけど確実です。
さらに社長、この受信機のピーピーにもこだわりが!
フードコートの騒音が大体60dBぐらい。それより小さいと聞こえない。60dBから1ミリづつスピーカーの穴をミリ単位で穴を調整。丁度良いのが80dBだった。
そして社長が一番こだわったのが受信機のサイズ。
長さ100ミリ、幅43ミリ、厚さ18ミリにしました。
「細かいですね。」
なぜこのサイズにしたのかというと、
振動した時に伝わらないとダメ。
振動が強すぎると和まりのお客様に迷惑。
一番うまくブルブルの振動が伝わるのがこの長さ、この幅、この厚さだったんですって!
社長、細かい!
「今、ライバルはいない感じですか?」
いないことはないですけど、ライバルと思ってませんので。
パシフィック湘南は呼び出しベルでがっちり!
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