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[WBS]ソフトバンクグループが最高益!世界3位の純利益 理由は?[ソフトバンクグループ株式会社]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

会社の価値ともいえる時価総額で日本のトップ2社が5月12日、決算を発表しました。

トヨタ自動車は純利益がおよそ10%増え、2兆円を超えました。そしてソフトバンクグループは去年の大赤字から一転し、純利益が5兆円近くとなりました。これは日本の企業としては過去最高額です。

コロナ禍の状況でも好調な決算と続けるその理由を取材しました。

ソフトバンクグループ株式会社

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ソフトバンクグループ株式会社(代表取締役会長 兼 社長:孫 正義、英文社名:SoftBank Group Corp.)の公式サイトです。企業情報、事業内容、グループ企業、IR情報、CSR情報をご覧いただけます。

午後4時半から始まったソフトバンクグループの決算会見。

ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長、

たまたまのたまたまが重なり一時的な利益が膨れ上がった。

5兆円や6兆円で満足する男じゃない。10兆円でも全然満足しない。

ソフトバンクグループは今年3月までの1年間の純利益が4兆9,879億円と過去最高になったと発表。

5兆円近い純利益は世界で見てもアメリカのアップル、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコに次ぐ3位。

日本企業の歴代最高も更新したソフトバンクグループ。

しかし、取り巻く環境は激動といえるものでした。

2019年3月期、1兆4,111億円の黒字。

もう1回髪の毛がバーっと生えてきそう。私の時代がきた。

2020年3月期、9,615億円の赤字。

コロナがこれほど世界の経済に真っ逆さまにになるような影響を与えるとは。

過去2年だけを見てもジェットコースターのような業績の浮き沈み。そのワケはソフトバンクグループの利益構造にあります。

運用額が10兆円規模のソフトバンク・ビジョン・ファンド。

これまでアメリカの配車サービス大手「ウーバーテクノロジーズ」など将来性の見込める企業に積極的に投資してきました。

ただマーケット環境に左右されやすい投資会社としての性格を強めているためコロナの影響で株安が進んだ局面では大きな赤字を出すことになりました。

しかし、

ソフトバンクグループにとっては1兆円2兆円の利益や赤字というのはニューノーマルだ。

その程度であまり驚かない方がいい。

世界的な株高の恩恵を受け、ビジョン・ファンドの運用成績が大幅に改善。

韓国のアマゾンとも呼ばれるネット通販会社「クーパン」など14社が上場し、保有株の評価益が拡大。世界3位の純利益を叩き出す原動力になりました。

ソフトバンクの投資先として注目を集めるのが東南アジアで配車サービスなどを展開するグラブ(Grab)です。

グラブは年内にもアメリカのナスダック市場に上場する予定で、時価総額は日本円で4兆円を超えると見られています。

インドネシア在住歴8年という松裏剛志さんもよく使うといいます。

アジアの主要都市だとほとんどのユーザーが利用していると思う。

今はフードデリバリー。

あとはネットスーパー、宅配みたいなもの。

フードデリバリーは週5、ネットスーパーは週1~2の頻度。

グラブはコロナ禍の巣ごもり需要を追い風に配車だけでなくフードデリバリーやオンラインスーパー、さらに金融分野にも進出し、去年の売上高は前の年より6割増えました。

グラブのアンソニー・タンCEO、

私たちが目にしたのは食料品の配達の大幅な増加だった。

ソフトバンクは2014年12月から投資を始め、現在の投資額はおよそ3,000億円にも上っています。

新しいビジネスモデル、新しいテクノロジーをAIを使って産業体を再定義するような会社をどんどん生み出す。

株式公開のラッシュを我々のグループで作っていく。

そういうようなものにしていきたい。

投資会社としての存在感を高めるソフトバンクグループ。浮き沈みがある中、5兆円近い利益をどうみるべきなのでしょうか。

専門家は・・・

立教大学ビジネススクールの田中道昭教授、

率直に評価すべき結果。日本企業としていかにGAFAに対抗するかは大きな命題。

孫会長兼社長がいつも言っているが今の日本に「大ぼら」ビッグビジョンが足りない。

その通りだと思うし、夢を実現し尊敬すべき経営者。

日本企業として利益がアメリカの巨大IT、GAFAに割って入ったソフトバンクグループ。

一番評価できるのは軌道修正する能力。

スピーディーに持ち株を売却し、5兆円規模の資金を手に入れた。

守りだけではなく、金を上昇の株式市場に投資した。攻めも同時にやっている。

一方、今回ソフトバンクグループは未確定の要素が多いとして来年3月までの見通しを出しませんでした。

専門家も今後は不安要素も残るといいます。

本当に相場次第。このタイミングで巨額な純利益を出したような非常に優れた決算結果を1年後だせるかというとがい然性はかなり低い。

本当に投資していただきたいのは脱炭素社会に貢献するようなテクノロジーに投資するとか。

そこへの言及がプレゼンテーションの中でなかったのは悲しい。

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