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[WBS]イギリス ロールスロイス!超高級EVを初公開

ワールドビジネスサテライト(WBS)

10月18日に超高級車ロールスロイスが手掛けた初めてのEV(電気自動車)が公開されました。超高級車メーカーがつくる電気自動車、その全貌を取材しました。

ロールスロイス初のEV
2030年完全EV化の第一歩

ロンドンから車で2時間半、ロールスロイス・モーター・カーズ本社。

ロンドン支局
中村航記者

間もなく超高級車、ロールスロイスの初めての電気自動車がステージで発表されます。
どのような電気自動車になっているのでしょうか。

発表会冒頭で紹介されたのは122年前に創業者、チャールズ・ロールスが残した言葉でした。

ロールスロイス・モーター・カーズ
エトヴェシュCEO

彼はこう言った。
「電気自動車は音もなくクリーンだ。臭いもなく振動もない。充電設備が整備されればとても便利なものになるだろう」
こうした予言がここに導いてくてた。ロールスロイス「スペクター」だ。

暗闇から姿を現したのがロールスロイス初の量産型電気自動車「スペクター」。

直訳すると幽霊や亡霊という意味ですが、「別世界の存在」「短い時間に存在感を示すもの」という意味が込められています。

ロールスロイスらしい幅の広いフロントグリルを残しつつ、車体は海を走るヨットから着想を得た流線型のデザイン。

自社製品の中で空気抵抗が最も少ないものになっているといいます。

ロンドン支局
中村航記者

乗り込んでみます。かなり広々としています。
もちろんシートも特注の革製です。心地いいです。

車内はドアや天井に細かいライトを組み込み、まるで夜空の中にいるかのような空間になっています。

現在、400年使用することを想定した250万キロの走行試験の途中です。

1回の充電で航続距離は520キロ。価格は6,000万円台になる予定です。

ロールスロイスは2030年に全ての新車をEV(電気自動車)にすると明言しています。本当に達成できるのでしょうか。

ロールスロイス・モーター・カーズ
エトヴェシュCEO

2030年の新車完全EV化をすると100%の自信で言える。
来年初めに「V12エンジン」モデルを出しあと「V12エンジン」は過去のものにある。

ロールスロイスは去年世界で5,586台を売り上げて過去最高を記録。今年もそれを更新する勢いです。

ロールスロイス・モーター・カーズ
エトヴェシュCEO

高級車市場は全体として堅調で強くなり続けている。
新型コロナの間にお金がたまったようだ。
インフレという意味でもロールスロイスは良い投資にもなる。
そのため「今こそロールスロイスを買う時」と考える人が増えているようだ。

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