
春はお花見や歓迎会のシーズンですが、グループでの割り勘や集金といったものは面倒ですよね。
そうした悩みを解決するスマートフォンを使った新しいサービスが次々に登場しています。
個人同士のお金のやりとりが大きく変化しています。
paymo(ペイモ)
[blogcard url="https://paymo.life/"]
東京・港区にある桜の名所、芝公園。
満開の夜桜の下で花見が行われています。
あるグループはピザを注文しました。
本日は5,184円です。
そして、
支払い完了。ありがとうございます。
幹事の男性は、
「ペイモ」を使って割り勘をしました。
このグループが使っていたのが「paymo(ペイモ)」というアプリ。スマートフォンで割り勘の支払いが簡単にできます。
まず幹事が支払ったレシートを撮影。そして1人当りが支払う金額を入力して、レシートの画像を添付してメンバー4人に請求します。
請求された側はレシート画像をチェック。アプリに登録したクレジットカードでお金を支払います。
一気にお金を集められるので財布が重くならない。
お金のやりとりにかかる手数料はゼロ。ユーザーがアプリの中にたまったお金を自分の銀行口座に振り込む際の手数料が収入になります。
ペイモの利用制限額は1回の支払いで10万円。1ヶ月で30万円まで。
ペイモの運営会社は送金を取り扱う業者に求められる「資金移動業」の登録をしていません。
ペイモは会計後の割り勘に特化することで幹事の集金作業を代行しているだけだとしているのです。このため利用者も免許証などによる本人確認は不要で手軽に使うことができます。
「ペイモ」を運営するAnyPay株式会社の大野紗和子COOは、
日本は個人間の決済や支払いの電子化が進んでいない。文化や習慣をつくってマーケットをつくっていくのが重要。
そのペイモよりも自由にお金のやりとりができる新しいアプリが4月5日にサービスを開始しました。
iPhone向けの無料送金アプリ「Kyash(キャッシュ)」です。
株式会社Kyashの鷹取真一社長は、
この「送金」を押して、ここで相手のユーザーを選びます。手数料は一切かからないのでスライドして、これで送金完了。
相手の口座番号などを知らなくてもKyashの利用者同士でしたらSNSなどの連絡先を通じて無料で簡単に送金することができます。
電話番号しか知らない友達に10円送るとか、コーヒー代を返すとか幅広い用途がある。
受け取ったお金はアプリ上にあるプリペイドカードの残高として管理されます。利用者はこの残高を使ってVISAの加盟店で買い物ができます。
株式会社Kyashは加盟店からの手数料を収益源にしているため送金の手数料を無料にできるのです。
残高は現金として引き出すことができないため法律上は「資金移動」にあたらず、やはり本人確認の必要はないといいます。
再び東京・芝公園。
お酒やおつまみを購入してきた大学生にKyashを使ってもらうと、
旅行に行くとき、旅行代金を口座に振り込んでもらったりする。「キャッシュ」でまとめてやれれば銀行に振り込みに行かなくて済むので楽になる。
Kyashの残高は現在はネット通販での決裁でしか使えませんが、夏ごろには「Apple Pay(アップルペイ)」などの電子マネーに対応し実際の店舗でも使える店を増やしていく計画です。
年内に100万人のユーザーを目指すということで進めている。多くの方に使っていただけるプラットフォームになっていきたい。