[がっちりマンデー]儲かる「パン」ビジネス2019!(2)

儲かる「パン」ビジネス2019!

株式会社パンフォーユー

続いてやって来たのは群馬県桐生市。

この町にある画期的な方法で儲かるパン屋さんがあるらしいのですが・・・

なぜかかなりの路地裏に・・・

ここ?

まったくパン屋さんっぽくない外観。

看板には小さく「PAN for YOU」・・・うーん本当ですかね?

どうぞ、中へお入りください。

ということで早速入ってみると・・・

そこにはパンを囲みながらひたすらパンを食べる人たちの姿が。

「何をされている・・・?」

パンフォーユーの矢野健太社長、

お客様に提供するパンを選ぶために試食しています。

私たちは独自に開発したパンを企業向けに展開している会社。

社長のや矢野さんいわく、こちらのパン屋さん企業に対してオフィスで食べる用のパンを売っている会社らしい。

一体、どういうことなのか?

株式会社Cygames

パンフォーユーが実際にパンを売っているという東京都内のサイゲームスという会社へ。

案内してもらったのは社内の休憩スペース。

どこにパンが?と思ったらなにやら人だかりが・・・

サイゲームスの総務、徳茂俊一さん、

パンフォーユーから借りている冷凍庫です。

冷凍パンが入っていて販売のため冷凍庫ごと借りてる。

実はパンフォーユー、オフィスに冷凍庫ごと置かせてもらい、その中の冷凍パンを売るというやり方なんです。

昼時になると社員さんたちがこうしたパンを取り出し、レンジで40秒温めると焼き立てパンのような美味しいパンができあがる。

菓子パンやマフィン、ベーグルなど20種類以上を取り揃え、お値段は1個200円。

なかにはワサビを塗ったワサビパンなんてものも。

しかし冷凍をチンするだけで本当に美味しい?

パン屋さんみたい。

パン屋さんのパンに近い。

焼き立てパンのような焼きたて感。

普通のパンを買わなくなった。

焼き立てのようなパンが冷凍でも楽しめるというのがパンフォーユーのスゴさ!

サービスを始めて5ヶ月にもかかわらず35社が利用しており、今年中に月商1,000万円を見込んでいるというからかなり儲かっている。

パン作り

そしてこのパンフォーユー、売り方だけでなくパンの作り方にも独自のアイデアが・・・

地域のパン屋さんに作ってもらいオフィスに展開している。

パンフォーユーは自分たちでパンを作らない。

地元、群馬県桐生市を中心に美味しいローカルのパン屋さんを見つけ出し、そこで作ってもらったパンを冷凍して東京まで配送しています。

アン・フルーレ

例えばこちらのお店「アン・フルーレ」、パンフォーユー独自のパンを材料などを打ち合わせしながら作ってもらっている。

アン・フルーレの店主、赤石清安さん、

新しいパンの可能性を社長が見つけられた。

楽しいです!

このお店だけで毎月2,000個のパンをパンフォーユー経由で販売しているんだとか。

きっかけ

でも、一体何でこんなことを始めたのですか?

美味しいパン屋さんほど地方や駅から遠いところにある。

そのパンを仕事が忙しい人に届けたら喜ばれるんじゃないか。

実際に届けたら喜ばれた。

そもそもパンフォーユーがある桐生市は小麦の名産地。

地元の小麦を使った地元のパン屋さんは抜群に美味しい。

だったらそのパンを都会で気軽に食べられるようにしたい!というのが一番のきっかけなんだとか。

パンフォーユーの冷凍パンサービス。

美味しいパンを届けるために欠かせないのがその冷凍の技術。

大手の場合、大型の機械で瞬間冷凍することで風味をキープするらしいのですが、地方の小さなパパン屋さんにはそんな高額なマシーンはない。

そこで矢野社長は、

この袋を開発しました。

実はこの袋、パンフォーユーが独自開発した風味や鮮度を逃さない特殊な袋。

一般的に大手パンメーカーが使っている袋の10倍の値段がするんだとか。

1枚9円くらい。

袋にはお金をかけています。

早速、その仕組み教えてください。

仕組みは特許の申請を・・・

詳しくはお話できないんです。

「ちょっとだけでも教えてもらうことは?」

言えないですね!

仕組みは秘密だけど解凍したときに美味しくなる魔法の袋らしいです。

そんなパンフォーユー、今後もますます、

パンフォーユーはオフィスに冷凍パンでがっちり!