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[WBS]子どもの感染急拡大!”夏休み接種”相次ぐ[大塚耳鼻咽喉科医院]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

8月18日に全国で確認された新型コロナウイルスの新規感染者は過去最多の2万3,916人人となり、大阪府や千葉県など27の府や県で過去最多を更新しました。

実は今子どもの感染が急拡大しています。

こちらは番組が調べた子どもに関係するクラスターですが、これでもごく一部です。

北海道の苫小牧ではアイスホッケーの高校選抜大会で生徒111人を含む129人のクラスターが発生しました。ほかにも保育園や学習塾、さらには児童施設など全国で子どもの感染が拡大していて、子どもから家族に感染するケースも相次いでいます。

子どもの感染拡大にはどのようなリスクがあるのか取材しました。

大塚耳鼻咽喉科医院

大塚耳鼻咽喉科医院 Ootsuka Ear,Nose & Throat Clinic
清瀬市で市民の皆様と41年。安心できる耳鼻咽喉科として医療活動をしています。

東京・清瀬市にある診療所「大塚耳鼻咽喉科医院」を訪ねると・・・

複数の親子連れの姿がありました。

大塚耳鼻咽喉科医院の大塚健司院長。

2回目だね、体調悪くないね。

打っていたのは新型コロナのワクチンです。

こちらの小学6年生はこれで2回目の接種だといいます。

コロナがはやっているので今打っておかないと、もし感染した場合、重症化すると思い打ったほうがいいと。

副作用とか不安だったがこういう状態なので。

本人も「打ちたい」と言っていた。迷わずすぐ予約した。

清瀬市では12歳~18歳の小中高生を対象に市内15ヵ所以上の医療機関でワクチン接種を実施。

もともと子どもたちのワクチン接種は8月下旬に予約を始める予定でしたが、これを1ヵ月早め学校が始まる前の夏休み接種を実現しました。

これから受験シーズンが始まるので夏休みを使って打てたことはうれしい。

こちらの診療所では接種に訪れる半分以上が小中高生だといいます。

ワクチンを打つことぐらいしかできないので。

これで重症化を防ぐことを目標に頑張っていく。

清瀬市では対象となる4,800人中1,200人ほどが1回目の接種を終了。2学期開始までのさらに接種を加速させます。

清瀬市の健康促進課、鈴木基晴さん。

2学期になると学校行事も増えて、より密な環境になりやすい。

個人や学校内の感染拡大で学業が停滞しないように実施した。

こうした夏休み接種の取り組みは他の自治体でも行われていて子どもへの接種を積極的に推進する動きが出てきています。

その背景にあるのが子どもの感染者数の急増です。日経電子版によると8月11日までの1週間の新規感染者数のうち10代と10歳未満の合計は1万6,248人に上り、第4波のピークだった5月中旬と比べて3倍程度に増えています。

8月18日、厚労省の専門家会議も警鐘を鳴らしました。

厚労省専門家会議の脇田隆字座長。

最近、部活や学習塾で子どもの汗腺が多く報告されている。

10代以下、子どもたちの感染対策が今後非常に大事になってくる。

子どものコロナ患者を受け入れている都内の病院「河北総合病院」では・・・

廊下に鳴り響く赤ちゃんの鳴き声。まだ0歳ですが家庭内でコロナに感染しました。

河北総合病院の岡井隆広副院長。

今はこどもの感染経路はほとんどが家庭内感染。

0歳から小学校低学年ぐらいまでが親子で罹患して入院するケースが先月5~6例あった。

今のところ子どもの患者で重症化するケースはこの病院では確認されていないとのことですが、子どもには特有のリスクがあるといいます。

小さい子どもは泣くとあやさなければいけない。

より看護師が密接しなければいけない。子どもはマスクができない。

スタッフへの感染のリクスが大人より高い。

また、子ども特有の感染リスクは家庭内感染のリスクにもつながると指摘します。

デルタ株は非常に飛沫感染の感染力が高く、子どもが家でマスクをして黙ってごはんを食べるのは難しい。

子供がかかると親もかかる。

親に基礎疾患があると大変なことになることもある。

子どもの感染拡大を防ぐにはどうすればよいのでしょうか。

こどもの入院者数が1,900人を超え、過去最多を記録したアメリカ。

ワクチン接種をいち早く進めたアメリカですが、高齢者の接種率が80%を超えるのに対し、12歳~17歳の子どもの接種率は36%にとどまります。

こうした中、カリフォルニア州では学校での感染対策の強化を始めました。

カリフォルニア州のニューサム知事。

国内で初めて学校の全職員にワクチン接種証明書の提出か週1回のPCR検査を義務付ける。

教師やスクールバスの運転手など学校関係者全員を対象にワクチン接種証明、もしくは週1回のPCR検査を義務化したのです。

学校での対策強化は日本でも。

神奈川県は県立高校で学生を分けて登校させるなど時差通学を実施すると発表。授業の時間を1つあたり10分短くします。

また福島県いわき市では小中学校での給食や部活動の停止を発表。期間は夏休みが明ける25日~31日で生徒を午前中に帰宅させます。

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