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[WBS] 小田急の最新型ロマンスカー!製造資金に充てられたのは・・・

ワールドビジネスサテライト(WBS)

小田急電鉄の最新型ロマンスカー。

実はこのロマンスカーの製造には沿線の住民から集めた資金が使われているということです。

一体どのような方法で集めたのでしょうか?

小田急電鉄株式会社

小田急電鉄
小田急電鉄の公式サイトです。時刻表、路線図、列車運行状況、乗換・運賃検索など小田急線のご利用案内から、ロマンスカーのご利用案内、沿線お出かけ情報、企業情報、採用情報等をご案内します。

去年3月にデビューした小田急の新型ロマンスカー「ロマンスカーGSE」。

車内を見てみると先頭は展望席。

まるで運転手のような眺めが楽しめます。

この車両を作るために小田急が使った手法が・・・

小田急電鉄の財務部資金担当、丸太隼也課長、

グリーンボンドという環境債で調達した資金を充当している。

環境債とは環境に配慮したプロジェクトの資金を集めるための債権のこと。

グリーンボンドとも呼ばれています。

例えば小田急のGSEは2005年に登場した車両「VSE」と比べると消費電力を30%削減しています。

小田急が発行した環境債の主なターゲットは・・・

沿線に住む個人投資家を対象にした商品。沿線の人々との一体感を重視。

クリーンな移動手段である鉄道のアピール。

当社の環境への取り組みを理解してもらうことを狙う。

利用客に聞いてみると、

環境に優しいのであればいいこと。

「企業イメージは?」

アップすると思う。

他の交通機関でも環境債はどんどん出てくるのではないか。

「環境債に興味はあるか?」

お金があればやってみたい。

環境債

環境債の発行は急拡大しています。

5年前は年間300億円程度でしたが、今年はその20倍以上に達しています。

個人投資家の関心も高く東京都が6日に売り出した環境債「東京グリーンボンド」は即日完売しました。

世界的に環境問題への取り組みが個人にも企業にも求められる中、国内では環境債を取り扱う金融機関が増えています。

岡三証券の金融商品部、五味貴弘部長、

環境債を今年1月から取り扱い始めた。

岡三証券が扱うのは新興国の環境問題をテーマにした環境債。

新興国通貨建てのため利回りが高いのが特徴です。

日本の金利はとても低い。高い金利を志向するお客様が多い。

なかでも人気を集めたのが食品ロスによる環境悪化の防止に取り組むための環境債。

発行したのは世界銀行です。

その世界銀行の副総裁がWBSの取材に応じました。

世界銀行のジンドン・フア副総裁、

環境問題などに関係する25の債権のうち23が日本向け。

つまり8割が日本からの投資。

日本人投資家は環境問題への取り組みの重要性をよく認識している。

なんと日本の投資家が8割を超えているといいます。

世界銀行が環境債の目的に食品ロスの問題を掲げたのは・・・

食品ロス(廃棄)は大量の温室効果ガスを排出する。

排出量として3番目の大きさだ。

世界で生産される食べ物の3分の1がムダになっているという商品ロス。

その背景には新興国のインフラ不足があります。

食料を冷蔵する設備や運搬するための高速道路などが整備されておらず、多くの食べ物が消費者に届く前に廃棄されているのです。

世界銀行は新興国のインフラ整備に投資することで食品ロスの削減に取り組んでいるといいます。

環境債を通じた取り組みで引き続き日本人には投資してほしい。

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