人気!儲かるタンパク質ビジネス
ほぼカルビ?謎の代替肉は大豆素材
儲かる!タンパク質。
続いてやって来たのは名古屋。
出迎えてくれたのはタンパク質でベンチャー企業を立ち上げた佐々木英之さん。
「初めてどのくらいですか?」
2ヵ月ちょっとです。
「売上げは?」
今月だけで200万円は超えています。
まだ始めたばかりですが早速売れ始めてがっちりという佐々木さん。
一体どんなタンパク質ビジネスなんでしょう?
こちらです。
焼肉です。
「焼肉?」
佐々木社長が作ったのは焼肉。しかも大量に大豆を使ったいわゆる代替え肉なんです。
こうした代替え肉、普通のお肉よりコストのかからないタンパク質として、または将来の食糧難に向けた準備として今研究がどんどん進んでいる分野。
しかしどうしても挽肉のような歯ごたえのないお肉になっちゃう。
やっぱりあの歯ごたえがないと肉じゃないってことで、佐々木社長は本物のような食感を目指し、この「NEXT YAKINIKU」を開発したのです!
せっかくなので焼いてみてもらいました。
色はかなり焼肉って感じになってますよ。
まずはカルビをパクり!
「あれっ?脂っこい!なんで?」
調味液などにつけています。
「食感は柔らかいお肉。」
「美味しい!」
せっかくなのでハラミも。
「ちょっとしたら本当ハラミの味がした!」
なんでも食感を似せるためカルビは荒削りな大豆を使い、ハラミは粉末状の大豆を使用。
さらにお肉の繊維食感を出すため加熱時に膨張してしまうつなぎの小麦粉をあえて使わず圧縮加減と熱を微妙にコントロールして成形しているんだとか。
「焼肉のタレかけたらもう。」
まさに焼肉になります。
「スゴい美味しい。」
1袋80g390円のNEXT YAKINIKU。
これをセットにしてネット販売したところ、たったの2ヵ月で5,000セットの大ヒットに!
今後はベジタリアンのレストランなど飲食店への販売を手始めにコンビニやスーパーにも展開予定。
ここで佐々木社長から耳寄りなタンパク質情報が!
京都に違ったタンパク質を作ってる会社がありまして面白い会社があります。
なぜか京都にかなり未来型の儲かるタンパク質ビジネスがあるという。