[がっちりマンデー] V字回復!買収されて儲かってる会社(2)

V字回復!買収されて儲かってる会社

藤和那須リゾート株式会社

続いてやって来たのは栃木県那須市の那須ハイランドパーク。

東日本最大級15万坪の敷地で、およそ40年続く老舗の遊園地。

営業グループマネージャーの姉帯美穂子さん、買収前はどんな状態だったんですか?

2,000万円の営業赤字でした。

沈みがちで仕事をしていましたが・・・

それは大変でしたね。

で、どこに買収されたんですか?

日本駐車場開発という会社です。

日本駐車場開発は日本全国で時間貸しや月極の駐車場を運営している会社。

その数1,200件以上。

年間売上230億円の大企業!

そこが2016年に那須ハイランドパークを運営する会社、藤和那須リゾートを買収したんです。

で、姉帯さん、買収されて今はどうですか?

儲かってます。

約5億円の営業黒字になってます。

がっちりです。

たった2年でウルトラV字回復!

一体?

買収した側の日本駐車場開発から乗り込んできたのが、現在は藤和那須リゾートの専務でもある矢澤剛志さん。

でも、駐車場の会社がどうして遊園地を?

駐車場を運営している会社ですがグループでスキー場を運営してまして、スキー場の運営ノウハウでテーマパークの運営したい。

そう実は日本駐車場開発は経営不振の8ヵ所ものスキー場を買収して見事復活させている会社。

なので遊園地の立て直しもスキー場のノウハウを活用!

マルチタスク制の導入をしました。

マルチタスク制

マルチタスクってなんですかそれ?

1人のスタッフが様々な業務ポジションを1日のうちに担う。

では、どんな感じでお仕事をしているのか笑顔がキュートな山崎満帆さんについて行ってみましょう。

朝の9時30分、向かったのは入場ゲート前。

取り掛かったのはブレスレット型1日乗り放題パスの取付作業。

朝は混み合う入り口でのお仕事に。

午前11時、雨が降り始めると、

手を離して大丈夫です。

雨でも楽しめる室内アトラクションでの業務。

そしてお昼の12時にはファストフード店と販売員。

夕方4時になると混み合うお土産売り場の店員さんになっている。

時間帯や天候によって混み合う場所の人員を増やし、逆に暇な所から人を減らせば少ない人数でも回していけるので人件費が削減できるってワケ!

でも、いろんな仕事を覚えるのは大変なんじゃ?

飽きなくて楽しいです。

イベント

さらに買収後、復活のためにもうひとつ始めたことが!

メインターゲット層はファミリー層ですが、ファミリー層以外のお客様にも来て頂きたい。

話題になるようなイベントならなんでも取り組みます。

立て直すには今までとは違うお客様を取り込むしかない!

そこで那須ハイランドパークが始めたのが・・・

コスプレの集会やアニメが書かれた通称痛車のコンテストなどのオタクイベント。

確かにファミリー層とは違うけど、またなんでわざわざオタクに?

熱狂的なファンの方は何度やってもリピートしてくれるし、拡散にも協力してくれるからありがたい。

そう、オタクはネットでの拡散力がすごい!

特に遊園地は写真撮影が大好きなコスプレイヤーさんがインスタ映えするってことでどんどんアップしてくれる。

コスプレイヤーさんのみならずパークの宣伝にも非常にありがたいです。

こうした展開も元々はスキー場の立て直しのときにコスプレイベントが効果的だったから始めた企画。

言いたいこと

まさに買収さままさの那須ハイランドパークですが、姉帯さんここだけの話、矢澤さんに言いたいことってあります?

社員がリフレッシュできるような場をもっと増やして欲しいです。

「飲み会ってことですか?」

それもあります。

飲み会を増やしていきたいと思います。

ありがとうございます。

ただ姉帯はけっこう飲んでるはずなんですけどね。

ほぼ毎日。

藤和那須リゾートは日本駐車場開発に買収されてがっちり!