[WBS] [白熱!ランキング] 地域の味覚「ご当地鍋」!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

鍋-1グランプリ

全国のご当地鍋フェスタ 鍋-1グランプリ
全国ご当地鍋フェスタ「鍋-1グランプリ」では、新進気鋭の各地の鍋が集まり食べ比べできます。 来場された皆様にご当地鍋を食べ比べ(有料)してただき、気に入ったお鍋に投票して頂きます。

寒さの厳しい季節。

恋しくなるのが鍋料理。

おいしいです。

最近、全国の鍋を集めたイベントが多く開かれています。

人気の理由は・・・

「鍋-1グランプリ」実行委員会の西村典夫会長は、

そこの地域の鍋を食べることで地域の風土、風習を感じられる。

そこで今回は京都府で開催された鍋イベントの人気投票からランキングを作成。

地域の魅力が詰まった絶品の鍋とは?

6位~10位

ご当地鍋ランキング6位から10位がこちら。

6位 京都・笠置町 きじ鍋
7位 兵庫・赤穂市 牡蠣鍋
8位 兵庫・加古川市 中落ちカルビ牛しゃぶ鍋
9位 富山・滑川市 富山湾の海の宝石 白えび鍋
10位 秋田市 秋田きりたんぽ鍋

きりたんぽなど地域の名産品を生かした鍋が人気です。

きじ鍋

注目は6位、京都府笠置町から。

キジ肉の鍋です。

鍋イベントで人気を集めたキジ鍋

最近ではあまりお目にかかれない高級食材です。

田中恭子記者は、

噛むほどにうま味が出てきます。臭みとか野性味とかはなくおいしいです。

ナカムラポートリー株式会社

http://www.nakapo.co.jp/

そのキジ鍋を作ったのはナカムラポートリー。

地元で70年以上続く鶏肉店です。

笠置町にキジ食文化を根付かせたのはここだといいます。

ナカムラポートリーの中村哲社長は、

笠置町に名物、特産品がないため料理店と先代の社長が相談しながらキジを特産物として育てようと始まった。

キジは自社や提携農家で育てています。

本来、闘争心が強く養殖が難しいとされてきましたが、研究を重ね安定的に飼育できるようになりました。

そして、最もこだわるのがそのさばき方。

機械を使わず手作業です。

外はぎと呼ばれる手法で腸を傷つけないため最近の増殖が抑えられるといいます。

おいしくて安全という2つの効果がある。

お客様の手元に届いて3日間は「お造り」で食べても大丈夫。

このこだわりのキジ肉はナカムラポートリー直営の料理店「萬鳥料理 雉祥」でも提供しています。

先に紹介したキジ鍋はもちろん、生のキジ肉を使った寿司など珍しい鶏料理が味わえます。

また自宅でも楽しめるように冷凍のキジ鍋も通信販売しています。

産地がブランドというのが多いが、僕は技術をブランド化したい。

さばき方ひとつで安心して食べられる。もっと知ってもらえたらと思う。

2位~5位

続いて2位から5位。

2位 奈良市 和牛かっぱ鍋
3位 京都・八幡市 八幡市学校給食カレー鍋
4位 横浜市 白はまぐり鍋
5位 京都市 ミートボールとキャベツのトマト鍋

個性的な鍋がズラリと並びます。

八幡市学校給食カレー鍋

3位には学校給食から生まれた異色のカレー鍋が入りました。

1位

そして、1位の鍋は茨城県北茨城市に。

イベント会場に出来ていた長い行列・・・

お目当てはこの鍋です。

あん肝とトラフグが最高。

1位 茨城・北茨城市 北茨城とらふぐ汁

北茨城とらふぐ汁

第1位、北茨城とらふぐ汁。

アンコウとフグを両方使った、とりわけ贅沢な鍋です。

あんこうの宿まるみつ旅館

あんこうの宿 まるみつ旅館【公式サイト】-最低価格保証-
北茨城 平潟港温泉 あんこう鍋専門旅館

作ったのは市内にある「あんこうの宿 まるみつ旅館」。

その名の通り、目玉はアンコウ料理。北茨城の冬の名物です。

これ目当てのお客様も多い。

しかし、まるみつ旅館の武士能久社長は、

アンコウの時期が3月ぐらいで終わるとお客様がぐっと減ってしまうので、今までにない名物料理を作って一年中人が集まる街にしたいと思った。

そこで目を付けたのがもう一つの高級魚です。

トラフグの養殖所です。

アンコウと身の質が似ているというトラフグ。

新名物にしようと去年から自社養殖を始めました。

温泉入りの人工海水で1,000匹ほどを養殖。

いずれは数を増やし町全体の名産品にしたいといいます。

このトラフグをアンコウとコラボさせたのが北茨城とらふぐ汁です。

まず炒めたあん肝に特製スープを混ぜ、

トラフグです。

フグの切り身をたっぷり入れ、野菜も入れて煮込みます。

アンコウとフグの旨味が調和した濃厚な鍋。

まるみつ旅館では4月から提供します。

生まれも育ちも北茨城でここまでアンコウで大きくしてもらった。

今までにないアンコウとトラフグの魅力を出し、挑戦してお客様に来てもらいたい。

創意工夫で地域の名物に新たな価値を与える。

鍋は日本各地に活力を生んでいます。

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