[WBS] 国内最大のボートショー開幕!8億円の高級クルーザーも・・・!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

レインボーブリッジを真下から見上げてみたり、コンテナ船を間近で眺めたり、普段は見ることが出来ない風景に出会えるのがボートを使った海のレジャーです。

ただ、ボートはお金のかかる趣味で程遠い世界のものと思う方も多いのでないでしょうか。

そんなイメージが変わるかもしれません。

ジャパンインターナショナルボートショー2019

ボートショーが今日から始まりました。さまざまな大きさ、そして用途に合わせた船が数多く展示されています。

ひときわ大きな船がありましたよ。ゴージャスですね。

この船を管理する大塚広規さん、船内を案内してもらいました。

広い!ソファがいっぱいありますよ。何人座れるんですかね?

イタリアの船で、これも全部イタリアのもの。

ダイニングテーブルやソファなどの家具はすべてイタリア製です。

さらに奥に進むと・・・

迷路のようにたくさん部屋がありますね。

客室は全部で3部屋。

シャワールームも完備した姿はまさに「動く高級ホテル」です。

「価格は?」

フェラーリ100台分くらい。8億円くらい。

およそ260隻を展示する今回のボートショー、船の総額は110億円に上ります。

1億5,000万円。

さらに価格の低い船を求めて会場間を移動。

船に揺られてしばらくすると・・・

ベイブリッジも近付いてきましたよ。

ボートショーならでは移動が無料で体験できます。

出発からおよそ1時間で到着。

200以上の出展者が集まっています。

こちらが600万円ぐらいの船なんですね。なんとか貯金をしたら買えるかもしれないものですが、やっぱり乗ってみると下の部屋なんかはなくて、上に座るだけというものになりますね。

しかし、まだまだ高嶺の花のボート。

ヤマハ発動機株式会社

ヤマハ発動機では少しでも身近なものにしようとさまざまなサービスを始めています。

オンラインで免許の講習が受けられる「スマ免」。

2級免許のコースに加え、今年から1級や特殊小型のコースに広げました。

ヤマハ発動機の鈴木菜月さんは、

ボート免許は堅いイメージがあるが、取りやすいイメージを持ってほしい。

また、免許はあるもののボートを所有していない人向けに展開しているのが有料の会員制サービス「ヤマハマリンクラブ・シースタイル」。

全国およそ140ヶ所で手軽にボートのレンタルが出来ます。

ボートを1つ持つと、その海域しか楽しめないが北海道から沖縄までいろいろなボートでいろいろな遊びを楽しめる。

さらに今年からは船長が同乗するチャータープランもスタート。

免許もボートも持たない人にクルージングの機会を提供することでハードルを下げる狙いです。

古野電気株式会社

一方、技術面でハードルを下げようとする動きも。

古野電気は船舶用電子機器のメーカー。

古野電気は髙木淳さんは、

自動車なら自動運転に近い機械。

セットした方向にまっすぐ進みなさいという機械。

船の進む角度を入力すれば自動で進むオートパイロットというシステムです。

さらに付属のリモコンを使うと、

ボタンを押して振るとその方向に進む。

操縦のしやすさだけでなく機械学習によって天候や波の状態に合わせた運航をすることが出来ます。

今、船は特別なもので免許を持つ人だけが遊ぶものだが、自動運転をすることでいろいろな人が遊べるようになっていく。

マリンチック街道

メーカーだけでなく、国もボート人口を増やすことに力を入れています。

国土交通省海事局、水嶋智局長は、

新たに11のマリンチック街道を認定した。

国交省は気軽に楽しめるルートを提案。

小樽や横浜などこれまでの5ルートに加え、3月7日に公募で集められた中から東京・夢の島など新たに11ルートを選びました。

東京夢の島マリーナのハーバーマスター、横山正和さんは、

マリンレジャー文化の発展の起爆剤になる。

海の駅に来てもらい楽しんでほしい。

東京夢の島マリーナ、全国に168ある海の駅の一つです。

マリンチック街道はこの海の駅が起点。

海のレジャーの入り口としてはもちろん、海鮮市場やレストランを併設するところもあります。

こちらでは気軽にバーベキューを楽しむことが出来ます。

東京夢の島のマリンチック街道はゲートブリッジやレインボーブリッジをくぐり、羽田空港、浦安マリーナを巡って、ゆめのしま海の駅に戻る2時間半ほどのコースです。

案内してくれるのは国土交通省の峰本健正さん。

乗り込む船は10人乗りのクルーザー。

会員制でシェアができ、3時間の料金は3万円です。

ボートは穏やかな海面を滑るように進んでいきます。

間もなく目の前に現れたのは、

ゲートブリッジ見えてきましたね。

東京にはいろいろな構造物があるので、すぐにこういった所に近づける。

その橋の下をくぐり、お台場方面へ。

コンテンがたくさん並んでいますね。後ろに高層マンションが立ち並んでいるのも新鮮な光景ですね。

そしてボートはレインボーブリッジをくぐります。

片渕キャスター、レインボーブリッジをバックに自撮り。

羽田空港のそばでは着陸する飛行機と撮影。

マリンチック街道の選考基準にはこうした「インスタ映え」するポイントも含まれています。

観光としてクルージングを楽しんでもらうこともあるが、ボートメーカーも含めマリン産業を発展させる狙いもある。

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