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[WBS] 「ウイルスに感染した」の「ニセ警告」!急増するサポート詐欺の実態!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

全国におけるサイバー犯罪の検挙件数は。この3年間は増加傾向にあり2016年の検挙件数は8,324件と過去最多を記録しました。

このサイバー犯罪の中でも急増しているのが「サポート詐欺」と呼ばれる手口です。

その当たらな手口と対応策を取材しました。

独立行政法人情報処理推進機構

なんだこりゃ!消えないなぁ~

コンピュータウイルスの分析や調査などを行う独立行政法人情報処理推進機構が「サポート詐欺」への注意を呼びかけるために公開した動画です。

サポート詐欺ではネット広告を装った不正なソフトを通じて利用者のパソコン上に「ウイルスに感染した」など偽の警告が表示されます。

そして、

コンピューターにウイルスがインストールされているため深刻リスクにさらされます。あなたのコンピューターのウイルスの状況のために提供された番号に電話してください。

マイクロソフトを装った偽の画面に表示されたのはサポートセンターを名乗る電話番号。ここに利用者を誘導し、ウイルス対策のサポートを名目に金銭を騙し取る手口です。

サポート詐欺の相談件数は2016年の夏から急増。2016年は1,500件のところ、2017年はわずか2ヶ月の間に約400件の相談が寄せられているといいます。

トレンドマイクロ株式会社のセキュリティエバンジェリストの岡本勝之さんは、

高齢者やパソコンに慣れていない人が判断できず、だまされてしまうことが多い。

サポートセンター

実際、サポートセンターを名乗る電話番号に記者が電話をしてみたところ、

お電話ありがとうございます。ご用件はなんでしょうか?

パソコンを使っていたらウイルスに感染したと出てきたので電話した。

オペレーターはすぐにパソコンの遠隔操作を可能にするソフトウェアのダウンロードを指示します。

それでは画面共有を開始いたします。この5万9,399、すべてパソコンのエラーです。

これがエラーの数ということ?

そうでございます。すべてエラーですね。

そして、

お客様のお悩みに応じて遠隔操作で修繕できるものにはすべて対応しております。当社はクレジットカード払いとコンビニ払いです。年間プランに入れば一回払いだけです。

解決策として表示されたのは保証期間が異なる2万3,000円から3万7,000円のプラン。

実際はこのパソコン、ウイルスには感染しておらず、エラーも問題のないものです。

一体、この組織は何なのか?

日本のお客様だけではなく、アメリカ、イタリアにもサービスを展開しています。

どこから電話?

ギリシャです。

こういう詐欺がはやっている。

うわさがちょっと多いんですね。うわさです。詐欺詐欺言ってるとか、こちらはまじめに仕事してるんです。

そのまま電話は切れました。

トレンドマイクロ株式会社

専門家は今後、詐欺の手口がさらに巧妙化することを危惧しています。

トレンドマイクロ株式会社のセキュリティエバンジェリストの岡本勝之さんは、

ウェブを見ている人なら誰でも、こういうサイトに遭遇する可能性がある。だまされる手口を知ることでだまされなくなる。

国民生活センターでは画面に警告表示が出てもクリックしないこと、また消費生活センターに相談することなど注意を呼びかけています。

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