Indeed Japan株式会社
[blogcard url="https://jp.indeed.com/"]
まず最初の「CMでやたら見るけど」何をやっているのかよくわからない会社はついつい口ずさんでしまうindeed(インディード)。
「仕事探し」「バイト探し」とか言っているから求人サイト?
よくわからないので東京・港区の麻布十番の本社へやって来ました。
仕事探しはインディード!ですね。
妙にテンションが高いインディードの岡安伸悟さん。
まずはオフィスの中へ。
「あら、お洒落だぁ。」
休憩スペース。朝は朝食を月・水・金、無料で提供。
オフィスはやたらとお洒落。
ランチは無料でビュッフェスタイルでドリンクも全部無料。
なんだか羨ましいくらい儲かっていそう。
そもそもインディードは何をやって儲かっているんですか?
インディードのビジネス
オンライン上の求人情報を読み込んで一括で出すことができる。
インディードは求人情報をネットで探せるサイト。
ホームページはというとかなりシンプル。
やりたいお仕事と働きたい場所の入力欄がある。
例えば「居酒屋」と入力し、場所は「東京 赤坂」と入力。
検索すると、入力した条件に合うお仕事がずらり一覧となって出てきた。
これはよくある求人サイトのようですが実は仕組みがちょっと違うんです。
求人サイトの場合、雇い主がサイトにお金を払って「こんな人材が欲しい」と情報を載せる。
働く側はその掲載された情報を見てお仕事を決める。
短期バイトや正社員の求人のタウンワークとかリクナビ、いろいろありますよね。
しかし、インディードの場合、気になるお仕事を検索すると、なんとタウンワークやマイナビに載っている情報をインディードで見ることができます。
求人サイトというよりは求人サイト全体の検索サイトなんです。
だからインディードで検索した情報をクリックすると、タウンワークにつながった。
既にウェブ上にあがっているもの(求人情報)はインディードが読込させていただいている。
実はインディードはアメリカ・テキサス生まれの外資系会社。
いま世界中でどんどん勢力を伸ばしているんです。
インディードの儲かりの仕組み
でも、ここでひとつギモンが…
普通、求人サイトは求人情報を乗せる会社から掲載料をもらって儲けているけど、それを検索しているだけのインディードは1円ももらえないはず。
一体、どうやって儲けているのか?
そこんところ教えてください。
無料でまずは投稿することができるが順番はコントロールができない。
今すぐ急いで採用したい場合、有料の広告になる。
わかりますか?
求人サイトの検索サイト、インディード。
実はインディードそのものに直接求人情報を載せるということができる。
求人情報は無料でも掲載することができますが、それだと検索結果が後ろになることが多い。
しかし、有料にすれば前の方に表示してくれる確率が上がる。
なるべく目立ち、早く求人したい企業の心理を上手に利用したビジネスなんです。
そんな、インディードのサイト作りを支えるのが…
「スゴいスゴい!」
これまたお洒落なスペースで働くエンジニアの皆さん。
インディードのサイト作りのこだわりとは?
インディードのソフトウェアエンジニア、大橋駿介さん、
ふさわしいと考えられる仕事の中から応募が偏らないようにサイト上でお見せする事で求職者の方ができるだけ早く次の職業を見つけられる工夫。
インディードのエンジニアが一番こだわるのは検索結果の順番。
これ、どういうことかというと…
例えばAさんとBさん、同じキーワードをそれぞれ自分のスマホから検索すると、検索結果の表示が違う。
これは利用者が過去にインディードでどんなキーワードで検索したか、どの求人情報をクリックしたかなどのデータをもとにその人に合ったお店を並べる仕組みなんだとか…
インディードは現在、60ヵ国以上でサービスを展開中。
全世界の売り上げは2,185億円。
インディードは検索エンジンでがっちり!
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