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[WBS]韓国自動車生産がピンチ!?日本などから”98%を輸入”[現代自動車株式会社]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

韓国経済についてです。

4月27日、今年1-3月期のGDP(国内総生産)の速報値が発表され、前の期と比べ1.6%増と3期連続のプラス成長となりました。

韓国政府はコロナ危機直前の水準を突破したと好調ぶりを強調しましたが、韓国経済を牽引する輸出産業では世界的な危機に直面しています。

現代自動車株式会社

Hyundai Japan
ヒョンデ(Hyundai)のブランド、ライフスタイル, クルマ、モビリティサービスを紹介します。

新型コロナで世界的な大規模イベントの自粛が続く中、先週開かれた上海モーダーショー。

ここで韓国のヒュンダイが大々的にアピールしたのが・・・

上海支局の菅野陽平記者、

ヒュンダイのブースに入ってすぐ、特等席に置かれているのが新型EVの「IONIQ5(アイオニック5)」です。

価格は500万円台から。中国を始め、海外市場の拡大を狙うヒュンダイが目玉と位置づける新型EV(電気自動車)です。

5分間の充電で100km走行ができる超急速充電も可能です。

韓国では予約開始初日だけで年間の販売目標2万4,000台を達成。ヒュンダイの威信がかかっています。

ヒュンダイのイサンヨプ専務、

地球を救うためにヒュンダイの貢献。

アイオニック5とともに新たなEV時代に大胆な一歩を踏み出す。

その生産拠点が韓国南東部の蔚山。

ヒュンダイの巨大工場が街を支えるヒュンダイ城下町です。

しかし、そこに異変が・・・

ソウル支局の横堀拓也記者、

こちらから工場内を見てみますと大きな動きはほとんど見られません。

見ると平日の昼間にもかかわらず人の姿はまばらで閑散としています。

一体何が・・・

従業員が事情を教えてくれました。

半導体の需要と供給に問題が起き休業している。

会社もこの状況の長期化を懸念しているようだ。

専門家は世界的な半導体不足の影響と韓国ならではの事情もあるといいます。

パク&チャン車両技術研究所の朴炳日代表、

自動車部品のほとんどが輸入品。

日本のデンソーのほか、アメリカやドイツの企業から多くが入って来ている。

自動車の核心に関わる電子部品は韓国の歴史が浅い。

見せてくれたのは自動車で使われる部品の数々。

その中には大小さまざまな半導体が組み込まれています。

実は韓国の自動車メーカーはこうした半導体の98%を海外から輸入。

半導体の輸入が不足し、生産ラインをストップせざるを得ない状況に陥ったのです。

ヒュンダイはテレビ東京の取材に対し、工場は再開したとした上で来月以降も減産の可能性があると明かしました。

この事態に危機感を覚えた韓国政府はヒュンダイや半導体大手サムスン電子の幹部を緊急招集。国産化に舵を取ろうと動き出しました。

文在寅大統領、

半導体産業は韓国経済の現在と未来がかかった国家戦略産業。

産業界が先手を取って事業再編に乗り出せるよう支援を強化する。

しかし、そこにも問題が・・・

サムスン電子で半導体を設計していた金鳳南さんは解決は容易ではないと指摘。

サムスンはメモリー半導体では世界で絶対的な強者だが車載半導体にそこまで力を入れていない。

製品を作って実際に量産に入るまでには非常に時間がかかる。

少なくとも2年は必要。

スマートフォンやパソコンなどデータの記録用に使われるメモリー半導体では世界シェア6割を占めるサムスン電子などの韓国勢。

ところが自動車用などコンピュータの制御のために使用するシステム半導体ではわずか4%程度で不足分を解消できる状況ではないのです。

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