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[WBS]ホンダ”空飛ぶクルマ”開発!2030年以降に実用化目指す[本田技研工業株式会社]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

次世代の移動手段として期待される空飛ぶクルマの模型。

開発を手掛けるのは自動車メーカーのホンダです。

ホンダが新たな領域の空飛ぶクルマに参入する狙いは何なのでしょうか。

本田技研工業株式会社

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本田技術研究所の大津啓司社長。

われわれの既存事業につながる技術をコアにしており、モビリティーカンパニーホンダの本業の拡大と認識し取り組んでいる。

ホンダが開発を進めているのは電動で垂直に離着陸するeVTOL、いわゆる空飛ぶクルマです。

モーターとガスタービンのハイブリッド方式で浮かび上がり、およそ2,000メートルの高度を最高速度270キロ以上で飛行します。航続距離はおよそ400キロメートルで都市間の移動も可能になるといいます。

これまで自動車やビジネス旅客機で培った技術が至るところで生かされているというこの機体。

ホンダが新たな領域、空飛ぶクルマに参入する狙いは・・・

「ホンダがなぜ新領域に挑戦するのか?」

ホンダはもともと人の役に立つための技術。

技術によって人々の生活を豊かにしたいという考え方があって、二輪があり四輪があり、空はホンダジェットがあった。

移動の欲求がなくならないということはモビリティーの進化も止まらないということ。

今回の技術もモビリティーの進化の新しい提案だと思っている。

2040年までに世界で160兆円規模にまで成長すると予想されている空飛ぶクルマ。

国内外で熾烈な開発競争が始まっています。

アメリカのジョビー・アビエーションはトヨタ自動車から430億円の出資を受け、すでに試験飛行を開始。

国内ではベンチャー企業のスカイドライブが大阪府と大阪市と連携協定を締結。2025年の大阪・関西万博で実用化を目指しています。

ホンダは早ければ2030年代初めに実用化したい考えで、2023年をめどに北米で実証実験を開始する予定です。

しかし、なぜ北米なのでしょうか。

認可を取る観点でいうとFAA(米連邦航空局)の動きの方が早いので。

市場が形成されていくスピードと認可を取る環境が整うのは北米が一番先だろうと思っている。

日本政府も2030年代には救急医療で空飛ぶクルマを活用することなどを盛り込んだ工程表を年度内にまとめる方針で、実用化に向けて動き出していますが・・・

いま日本の市場で検討は進んでいるが、早いのは圧倒的に北米。

日本の市場においてもお客様に価値を提供したいと思っているので、北米での実証実験で確実に技術をつくったあとに日本での市場の対応はなるべく早く検討して広げていきたい。

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