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[がっちりマンデー]100周年企業!(1)[HARIO株式会社]

100周年企業!

HARIO株式会社

403 Forbidden

祝!儲かる100周年企業!

まず最初のおめでたい企業があるのは東京都日本橋。

もとは銀行だったという歴史を感じる建物に本社を構えるのがハリオって会社。

ハリオ株式会社の5代目、柴田匡保社長。

「100周年おめでとうございます!」

「虎屋の羊羹です。」

ありがとうございます。

いただきます。

「甘いもの大丈夫ですか?」

ええっと・・・

甘いものはちょっと控えめ柴田社長。

で、ハリオさんは一体何の会社ですか?

日本で唯一の耐熱ガラスメーカー。

日本で工場を持っているのは、この業界でHARIOだけです。

ハリオ株式会社は日本で唯一、国内に耐熱ガラス工場を持っている会社で年商150億円。

何を作っているかというと、

理科の実験で使うビーカーやフラスコを作り続けている会社。

ハリオは1921年の創業以来作っているのがフラスコやビーカーなど理化学用の耐熱ガラス製品。

国内でのシェアはもちろんトップ。

でも、この会社が100年続いた背景にはさらなる大ヒットガラス商品がありました。

理化学から家庭用品の世界に入っていった。

そのきっかけがコーヒーサイフォン。

ハリオは耐熱ガラス作りの技術を活かしてコーヒーサイフォンなどの家庭用品作りを始めます。

そして1960年代に麦茶を入れる日本初のフリーザーポットを発売。

当時、夏のご家庭の冷蔵庫に必ずというほど入っていたこれ作ったのはハリオだったのです!

当時1回熱いお湯でお茶を煮出して冷やして作っていた。

ボトル自体に耐熱性があった方がより便利。

ヤカンじゃ冷蔵庫に入れづらいし、中身も確認できない。

そんな中、熱い麦茶をそのまま冷やせるハリオのフリーザーポットはバカ売れ!

とにかく生産が間に合わないってことで・・・

茨城に建てたのが今もフル稼働している国内で唯一の耐熱ガラス工場なんです。

おはようございます!がっちり!

「よろしくお願いします!」

がっちり!

「がっちりですか?」

がっちりです!

切れ味のいいがっちりポーズを見せる工場長の内藤忠志さん。

世界一の工場だと思ってます。

ぜひいい画像でお願いします!

職人さんの吹きガラスです。我社のルーツです。

工場長曰く耐熱ガラスは特殊な成分を混ぜてあり、普通のガラスより固まるのがとても早い。

だから素早く成形しないといけないからとっても難しいんだとか。

特に理化学用のビーカーやフラスコはサイズなど特別な注文が多いため、現在も熟練の職人さんが吹き竿を使って作っているんだとか。

フリーザーポットです。

お馴染みのフリーザーポットを作る機械。一体何がスゴいかというと・・・

これはブローマシン。

吹きガラスでやっていたものを自動の成形機にしたもの。

空気を入れて、型に入れて。

この長い器物を成形するのはなかなかできないんです。

耐熱ガラスを大きく細長く作るのは至難の業。

このブローマシンは職人さんが吹き込む空気の量や強さを忠実に再現。

そして金型でグチャッと形を作っているように見えますが、

金型にガラスが触れないで、蒸気の膜の間をガラスが回って透明になっていく。

型とガラスの隙間に水蒸気を送り込み、ガラスを型に触れさせずに固める。こうすることでよりキレイで透明なガラスに仕上げられるんです。

これも職人さんがやっている技術そのまま。

続いてはハリオの大ヒット商品、コーヒーサイフォンの工程。

コーヒーサイフォンのガラスの管をつなげてる。

サイフォン作りで難しいのはこの本体と細い管をつなげるところです。

球体の底にバーナーを回転させながら当てることで正確な穴を空け、管をつける時、全体を回転させ均一に加熱。きれいにつなぐことができるんだとか。

回転させるスピードも人の技術が入ってる。

だから機械化するには職人さんの技術が必要。

元々のデータは職人さんから入ってる。

ただ機械会社が作ればできるもんではない。

そして管に膨らみがないかを目でチェック。

チェック用の器具がありますけど・・・

「ピッタリだ!でも使ってなかった?」

ハリオの古河工場、菊池純子さん、

私もう10年やってるんですよ。目でわかるんです。

「すいません!」

がっちり!

純子!がっちり!

何でもこだわりが強いハリオ。

さてさて、こちらのロボットが作っていたのは、これまた人気のガラスの急須「茶茶急須」。

どの部分も同じ肉厚になるようにバーナーの火の当て方が職人さんと同じようにコントロールされているんです。

そしてハリオのNo.1ヒット商品ともいえるのがコーヒードリッパー「V60」。

人気の秘密は美味しいコーヒーをドリップするのに欠かせない角度60度と緩やかにらせん状に入った溝。

この形のおかげでコーヒーを早すぎず、遅すぎず適度な早さで落とせるらしい。

この溝があるのにガラスが作れるのも一つの技術。

創業当時からの職人の技を工場のマシンで見事に再現し、家庭用耐熱ガラス製品をどんどん作り続けてきたハリオ。

これからも、

がっちり!

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