[WBS] 仮想通貨「マイニング」活況!日本初「金を発掘する機械」!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

仮想通過の用語で「マイニング」というという言葉をご存知でしょうか?

マイニングは元々、鉱山から金を採掘するという意味があります。

ロシアにあるマイニング工場です。

沢山のコンピューターが並ぶこちらで沢山の仮想通貨を発掘し、獲得しています。

このようなマイニング装置はほとんどが中国製ですが、6月5日に日本で初めてのマイニング装置が披露されました。

ここに来て国内のマイニングビジネスが盛り上がりを見せています。

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GMOインターネット株式会社

GMOインターネットの熊谷正寿会長兼社長、

この度、当社が販売する「GMO miner B2」。

当社が開発し、皆さまにお届けする全く新しいマイニングマシーン。

IT企業のGMOインターネットが自社開発した仮想通貨用のマイニングマシーンを公開しました。

分かりやすく例えるとお札を刷っている機械。

仮想通貨を取引する際にはセキュリティ対策としてユーザーの取引を記録する必要があります。

それには膨大な計算の必要があり大量のコンピューターが欠かせません。

その計算の対価として得られるのが仮想通貨。

この一連の作業がマイニングです。

今までマイニング装置というと中国製が主流で日本製はなかったといいます。

今回、熊谷社長が強調するのは7nmの半導体チップを使っていること。

これは世界初だといいます。

一体どういうことなのか?

1秒間に24兆回の計算能力。競合他社は1秒間に14兆円。計算回数が早いということは仮想通貨を掘れる可能性も高い。世界で一番性能の良いお札を刷る機械。

従来品と比べ消費電力も20%減らし設置スペースも半分で済むというこの製品。

価格は1,999ドル(約218万円)で世界中で販売します。

株式会社アオスフィールド

国内にマイニング施設を置く企業も出てきました。

新潟県の越後湯沢駅から車で10分ほど、住宅や電気設備の工事を手がけるアオスフィールドが7月から運用を始めるビットコインのマイニング施設です。

そのヒミツは雪です。

アオスフィールドの中澤秀則執行役員、

雪の下を水が流れ、水が冷えてデータセンターを冷やし温まった水が戻ってくる循環する仕組み。

雪でマイニング装置を冷やすことで国内での課題だった電気代を節約します。

6度まで冷やされた水は地下を通ってタンクへ。

タンクから機械室へ運ばれ、装置のある部屋に冷たい空気を送ります。

この結果、空調の電気代は60%減らせるといいます。

そしてマイニング装置はこのコンテナの中。

コンテナ1台に500台以上のマイニング用の機械を設置。

1日1ビットコイン、約80万円相当を採掘する計算です。

今後、ほかの企業のマイニングも引き受け自社の分と合わせて売上高2億円を目指します。

マイニングの機械も小さくなってきている。コンテナの中でお客様や案件ごとに管理するほうが安くなる場合もある。

今年はじめには乱高下を繰り返した仮想通貨。

ビットコインは相場が80万円ほどで落ち着いてきたところで国内でもマイニングに取り組める可能性が出てきたといいます。

昨年から値上がりをして採算が合うところにきている。あとは企業努力。こうしたエネルギーを使い、国内でマイニングで利益を出せることを実証したい。

株式会社野村総合研究所

日本企業のマイニングの可能性について専門家は・・・

野村総合研究所・上級コンサルタントの田中大輔氏は、

今、先行して始めた会社が何社かいる状態。彼らがうまくいくかどうか。仮想通貨の人気が高まり世の中で流通するほど当然マイニング自体の必要性も高まっていく。参入するところは増えると思う。

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