
財布
東京駅・八重洲にある大丸東京店。こちらの財布売場は約2,000種類の品揃えを誇ります。
売れ筋は1万円台後半から3万円台です。
お客様は、
使いやすさ。お金を出し入れしにくいのは嫌なので。
ジッパーがあった方が丈夫な感じがする。
「福をとり込む」や「金をとり込む」といわれる酉年。
ランキング上位を占めたのは長財布でした。
大丸東京店紳士雑貨担当の藤川章マネジャーは、
カード類を持つのが増えている中で、二つ折りの財布に比べて長財布の方がカードの収容力が高い。「財布が張る」という縁起もあるが、春に財布を買い換えることが多い。
新年最初の白熱ランキングは財布の売れ筋を徹底調査しました。
婦人用の財布ランキング
婦人用の財布、5位から2位まで、
- 2位 ポールスミスウィメン シグネチャーストライプ
- 3位 キタムラ ラメール
- 4位 シャルルジョルダン ピエール
- 5位 ランバンオンブルー リュクサンブール
色鮮やかな財布が出揃いました。
リュクサンブール
婦人用の5位にランクインしたのはジッパー付きの長財布です。
この会社を企画した会社、株式会社Kuipo(クイーポ)では春に向けて新たな商品開発が動き出していました。
エナメルとカラーだけで8割の売り上げ。
シンプルな長財布が全体の8割を引っ張る売れ行きだといいますが、株式会社クイーポの東金慎平さんは、
長財布だけではなくて小さな財布もいま需要があって、バッグも小さな物が流行っているので合わせて財布も小さくなっている。
春に向けての新作ががま口の財布「シャペルフルール」。最近、女性用のバッグが小さくなっているトレンドに合わせて2月に発売します。
バイカラーベルトシリーズ
そして女性用1位の財布は若い女性に人気のブランド、サマンサタバサプチチョイスの長財布「バイカラーベルトシリーズ」です。
ポイントはベルトをモチーフにしたアクセサリー。
株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドの世永亜実上席執行役員は、
昔と違うのは何年も愛用して、じっくり味を出すというよりは春だったらパステルカラーとか、花とか、その時期ごとにお客様の心や時流に合う商品を出す。
婦人用の財布
| 順位 | メーカー | 商品名 |
|---|---|---|
| 1位 | サマンサタバサプチチョイス | バイカラーベルトシリーズ |
| 2位 | ポールスミスウィメン | シグネチャーストライプ |
| 3位 | キタムラ | ラメール |
| 4位 | シャルルジョルダン | ピエール |
| 5位 | ランバンオンブルー | リュクサンブール |
婦人用の財布ランキング
代わって紳士用の財布、5位から3位、
- 3位 ノイインテレッセ シャッテン
- 4位 キプリス レーニアカーフ
- 5位 プレリー 市松
レーニアカーフ
4位に入った商品はレーニアカーフと呼ばれる生後3ヶ月の仔牛の革を使った財布です。
職人の手で一つ一つ皮をカット。メードインジャパンの財布です。
ソバージュ
紳士用の2位は匠の技で作られた財布、ヒアロンのソバージュ。
この商品を作っているのは博庵。狭い作業場では7人の職人が手作業で財布を作っていました。
切ったパーツをのりで合わせ、ミシンで一つ一つ縫い合わせます、縁取りはオリジナルの電熱器で溝を付けます。
1人の職人で1日10個の生産が限界。独自の風合いがファンを集めているといいます。
長谷川博司社長は、
うちのような零細企業が生き残るためにどうしたらいいかというと、うちでしかできない何かを持っていないとならない。「一度、あなたの製品を持ったらずっと続けたい」「ほかの物は欲しくない」と言わせるような物を作っていかないと。
コードバン&ベジタブルタンニンレザー
紳士用の1位の財布は懐からサッと出せる長財布、キプリスのコードバン&ベジタブルタンニンレザー。
コードバンという馬のお尻の革を使った商品でビジネスシーンでもスタイリッシュな一品です。
特別な皮のため、加工にも手間がかかり希少価値が高いといいます。
株式会社モルフォの企画部、吉田和雅さんは、
男性で皮物が好きな人にとっては、いつかは持ちたい素材の一つ。
紳士用の財布
| 順位 | メーカー | 商品名 |
|---|---|---|
| 1位 | キプリス | コードバン&ベジタブルタンニンレザー |
| 2位 | ヒアロン | ソバージュ |
| 3位 | ノイインテレッセ | シャッテン |
| 4位 | キプリス | レーニアカーフ |
| 5位 | キプリス | 市松 |
酉年の今年、ワンランク上の財布選びで福をとり込めるかもしれません。