スポンサーリンク

[WBS][緊急事態宣言下で・・・]激変する生活と心のケア[株式会社cotree]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

シリーズ「緊急事態宣言下で・・・」。

東京都による都内400社の調査で先月の在宅勤務、テレワークの導入率は62%に達しました。

3月からは倍以上に急増しましたが、その結果、企業にとっては無視できない課題も浮かび上がっています。

株式会社リブセンス

株式会社リブセンス
リブセンスの企業情報サイトです。「あたりまえを、発明しよう。」をコーポレートビジョンに、アルバイト、就活、転職などの人材領域、中古マンションなどの不動産領域をはじめとする多様なサービスを展開するIT企業です。テクノロジーで社会の課題を解決し、より一層社会から必要とされる企業を目指します。

ゴールデンウィーク明け、都内のオフィスを訪ねました。

こちらは求人サイトなどウェブサービスを手掛けるリブセンス。

リブセンスの人事部、遠藤正幸部長、

通常は220~230人くらいが就業している。

緊急事態宣言後、全従業員の98%が在宅勤務に。ご覧の通り、オフィスには誰もいません。

人事部長の遠藤さんは深刻な問題を抱えていました。

毎月行っている従業員のアンケート調査に大きな変化が・・・

4月になると倍以上、コンディション良くないと答えた人が増えている。

新型コロナウイルスの影響がここに反映されている。

在宅での勤務、テレワークの導入で生活が一変、心身のバランスを崩してしまう従業員が急増していたのです。

その声とは、

自宅で保育しながら仕事するのがなかなか難しい。

リモートワークが続くの意外とストレスです。

今までなら直接会っているのでタイムリーにキャッチアップしてすぐに対応できた。

人事だけの閉じた対応では限界を感じる。

こうした声を受け、導入したのがオンラインカウンセリング。

専門的な資格を持つカウンセラーに会社が費用を負担し、無料で悩みや不安を相談できるようにしたのです。

契約したのがオンラインカウンセリングサイトのコトリー。

株式会社cotree

株式会社cotree
cotree(コトリー)は「やさしさでつながる社会をつくる」を企業理念に、オンラインカウンセリングのcotreeやオンラインコーチングを中心に、個人・法人・大学向けのメンタルヘルスケアサービスを提供しています。

今カウンセラーの元にはひっきりなしにテレワークを中心とした様々な相談が寄せられています。

オフィスにいると人となりが見えてくるが、テレワークだと中々そこが見えづらい。

相談者はIT企業に勤める30代の男性でした。4月に人事異動したものの在宅勤務で新しい部署の上司や同僚と直接顔を会わせることができず人間関係に悩んでいました。

一つ一つの反応を考えてしまうと疲れてしまいますよね。

わかってほしいというのはあるかもしれない。

もしかしたら自分の仕事を認められて褒められたいのかもしれない。

コトリーの会員数はおよそ2万人。緊急事態宣言が出された4月、新規会員数が3倍に増えました。

この会社を立ち上げたのが社長の櫻本真理さん。

京都大学で心理学を学び、卒業後は外資系投資銀行のゴールドマン・サックスなどで勤務。リーマンショック後の大量リストラを目の当たりにしました。

当時、激務だったので一時期体調を崩して眠れなくなった。

櫻本さんは会社には言えないままメンタルクリニックを受診。しかし、2~3分の診療で薬を処方されただけでした。

私が感じた不調は薬で解決するというより、生き方を見直す、働き方を見直すとか、薬以外の方法で心理的な不調をサポートできる仕組み。

いつでもどこでも自由に使えるような仕組みがあるといいと思ってスタートしたのがコトリーというサービス。

細野由季恵さん

二人の子を育てながらフリーランスとして働く細野由季恵さん。カウンセリングに救われたといいます。

子育てもいっぱいいっぱい、仕事もいっぱいいっぱい。

明らかにおかしくなってしまって。

カウンセラーは受け止めてくれる。

こういうことがあって怒ってしまったといったら「怒った自分の気持ちを一度大切にしましょう」と。

「何かそこには大切なものがあったから怒ってしまった」と受け止めてくれた。

自分をはじめて肯定してくれた。

誰にも頼ることができない。人と接しない今だからこそ。

意外と気づかないところでみんなストレスを感じている。

コロナだからと思っているけれど本当は違うところに問題を抱えていたり。

今この中で生活が大きく変化、先の見えない不安が孤独感が増している中、心のケアは必要不可欠になってきています。

櫻本さんは自身の経験からいま変わって欲しいと思っていることがあります。

本当はカウンセリングを受けた方がいいのに受けられない人が日本人は本当に多い。

これだけ社会全体のストレスが高まってくるとメンタル不調がいつどこで誰に起きてもおかしくない状況。

だから人の力を借りて自分の生き方や向き合い方を考えていく支援が必要になる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました