【国際】文具・紙製品展
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国内外345社が出展。新製品や流行を取り入れた商品を披露しました。
企業がオフィスの経費を削減する中、個人向けの商品が目立ちます。
ある人に話を聞くことに。
高畑正幸さん
文具王と申します。
高畑正幸さん(42歳)、通称「文具王」です。
付箋付きの名刺、鉛筆柄のネクタイ、実は高畑正幸さん、4年前まで文具メーカーに勤めていましたが、現在はフリーで文具メーカーの企画・開発に関わっています。
高畑正幸さんが勧める商品は?
立つペンケース
「立つペンケース」が人気で今年は新商品がどんどん出た。
ペンケースですが立てて使うことができます。
「ノマドワーカー」と言われるが、カフェや出張先で仕事をする人がすぐに使え便利。
実は今、オフィスでない場所で仕事をしている人が増えているため、このようなペンケースに注目が集まっているといいます。
サラサドライ
さらに高畑正幸さんが案内してくれたのは文具メーカー、ゼブラ株式会社のブースです。
普通のボールペンのようですが、
書いたときにすぐに乾く。
試してみると、書いてすぐ手を触れても滲みません。
紙に浸透しやすい成分をインクに配合したことで、すぐに乾き、滲むことがなくなりました。
高畑正幸さんは今後もボールペンは進化するとみています。
消えるボールペン「フリクション」が出て10年。インクが消せることも価値だが、「他にもまだ価値はある」と各メーカーが研究したものが出始めた。
マルチに使えるふせん
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変わった付箋があり、ノートの足りないところを拡張できる。
巨大な付箋です。ノートの縦や横に貼って利用することができます。
スマートフォン世代にアナログなものを楽しんで欲しいという狙いで文具メーカー各社、知恵を絞り、様々な付箋を開発しているといいます。
日本の文房具は本当に細かい。
成熟したと思われる商品が、少しずつ便利になるのが文房具の魅力。