オープンから2ヶ月で1日1万人も集める道の駅があります。
人気のヒミツは溢れんばかりの地元愛でした。
道の駅木更津 うまくたの里
千葉県木更津市に初めてできた道の駅。
そこに行列が・・・。
やっぱり千葉だなって。
えらい売れてるって聞いたので。
千葉ならではという道の駅。
ここは一体?
落花生
千葉県木更津市に2017年10月にオープンした道の駅「うまくたの里」。
週末は開店前から50人ほどが列を作ります。
建物の入口正面には千葉が誇る特産品「落花生」の巨大オブジェ。その高さは4メートル。
店内に入ってみると落花生はもちろんのこと、ピーナッツクリームに落花生を隠し味にしたしょうゆまで。
その数は落花生を使った商品だけで1,000点。
なんとクレーンゲームまで落花生です。
一際目を引くのがクレイジーピーナッツ。イチゴやマンゴー、抹茶にヨーグルトなど味は16種類。好きな味をカップに入れて自分で選んで購入することができます。
「どの味を選びましたか?」
全種類です。
ミルク、チョコ、マンゴー、キャラメル、ヨーグルト。
つい、あれもこれも入れたくなってしまいますが、ただあんまり欲張ると・・・
閉まらんよ!
閉まるよ!
試食
ピーナッツの炊き込みご飯、ご試食用意できました。
よく見てみると店内のあちこちで試食を勧めています。
こうした試食販売で脅威の売上を誇る人物が、
千葉を愛すチバリバリ!
その名もチバリバリマン。顔には大きく「千葉愛」の文字が・・・。
彼が売るのはピーナッツを練り込んだオリジナルのスナック菓子「チバリバリ」。
口に入れると初めは塩バター味、後から落花生がふわりと香ります。
お客様は試食を受け取ると皆一度は通り過ぎていくのですが、しばらくすると何故か売れる・・・。
コスチュームのインパクトが強すぎるのか、美味しさに後から気付くのか、彼が店頭に立つと売り上げが倍以上に伸びるというから侮れません。
道の駅木更津 うまくたの里の後藤久也総支配人は、
「千葉といえば落花生」のイメージ。落花生にも特化した形で販売をしている。
フルーツ街道 夢農場
うまくたの里が新たな商品開発に取り組んでいるといいます。
この日は新商品の試食。どうやらパイのようです。
中を見てみると落花生ではなく、なんとブルーベリーです。
うまくたの里の後藤総支配人、
ブルーベリーの濃い味。濃厚でおいしいです。
フルーツ街道 夢農場の鈴木秀雄さん、
ブルーベリーのジャムと果実が入っている。
実は木更津市では近年、ブルーベリー農家が生産を拡大。
市も新たな名物として伸ばしていこうとしています。
道の駅とコラボするのは一番集客を見込めると思う。
千葉への愛が溢れる千葉推しの道の駅。地元のために挑戦は続きます。
木更津市に道の駅が無かったので「ここでできたらうれしい」と、その思いに応えていくのが私達の使命と思う。
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