[WBS] アップル「iPhone 11」発売へ!シェア奪還のカギは「価格」?

ワールドビジネスサテライト(WBS)

アメリカのアップルは9月10日、カリフォリニア州にある本社でiPhoneの新製品を発表しました。

こちらは最新のスマートフォンの世界シェアですが、アップルは1位の韓国・サムスン電子、2位・中国のファーウェイに次ぐ3位となっています。

アップルの本社前にいる宇井五郎記者に話を聞きましょう。

「今回の発表で巻き返しへの新たな戦略というのは見えましたか?」

アップルは新しいiPhone、iPhoen 11シリーズをお披露目しました。10日に行われた今年の発表会、キーワードは価格です。

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世界中からメディアが集まった発表会。

会場にはアップルの黄金期を築いた共同創業者、スティーブ・ウォズニアック氏の姿も。

新しくて輝かしい製品だといいね。思わず3~4個買うようなものが出るかな。

そんな期待が高まる中、ティム・クックCEOが発表したのが、

この「iPhone 11 Pro」は今までの中で最もパワフルで進化した製品だ。

iPhone 11 Series

今回発表された上位機種「iPhone 11 Pro」。

特徴は背面にある3つのカメラです。

1回タップするだけで望遠から超広角での撮影の変更が可能です。

暗い場所での補正機能も強化。

20日に発売し、価格はおよそ10万7,000円からです。

基本モデル「iPhone 11」の価格はおよそ7万5,000円から。

去年発売した「iPhone XR」より50ドル、およそ5,400円値下げしました。

発表会に駆けつけたNTTドコモのトップは・・・

MTTドコモの吉澤和弘社長、

今までやってきた中でも完成度が高い。お客様も期待するのでは。

価格の引き下げへ

アップルは去年まで3年連続で新型モデルの価格を引き上げ、高機能・高価格戦略で業績を維持してきました。

しかし、サムスン電子やファーウェイが低価格のスマホでシェアを伸ばす中、アップルは今回、価格の引き下げへと方針を転換しました。

しかし、専門家の評価は・・・

ループ・ベンチャーズのジーン・マンスター氏、

iPhoneはいまだに高価だ。平均価格は800ドル(約8万6,000円)。

スマホの世界平均価格300ドル(約3万2,000円)と比べるとね。

シェアはこの先1年、そんなに変わらないだろう。

「値下げをする戦略でもiPhoneのシェアを伸ばすのは厳しいという意見もある?」

アップルは近年、iPhone一本足打法からの脱却を目指しています。今回の発表会では今後始める動画配信サービスでも低価格戦略を打ち出しました。

動画のゲームも月額540円!「低価格戦略」を打ち出すワケ!

アップルのティム・クックCEO、

Apple TV+は100ヵ国以上で展開する。

価格はたったの月額4.99ドル(約540)だ。家族全体でね!

11月から始める定額の動画配信サービスでライバルのネットフリックスやディズニーよりも大幅に価格を抑えました。

またゲームの配信サービス「アップル・アーケード」も月額およそ540円と低い価格に設定しています。

実はアップルが懸念しているのは米中貿易戦争の影響です。

すでに製品の一部が追加関税の対象になっているほか、今回発表されたiPhoneも新たに対象となる可能性もあり、相次ぐ逆風の中で正念場が続くことになります。

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