[がっちりマンデー] よるビジネス(2)

よるビジネス!

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株式会社エイジス

続いては千葉県千葉市にあるエイジスという会社。

一体、どんなよるビジネスでがっちりなのか?

「何の会社なんですか?」

エイジスの統括本部長、福田久也さん、

エイジスは棚卸し専門の会社です!

がっちりビジネス

棚卸しって何?

棚卸しとはコンビニやスーパーの商品の数を数えて在庫数の確定をする仕事です。

「それだけ?」

はい!

この棚卸し、お店は決算という年に1度の大イベントのたびに必ずやらなければいけないとっても重要な業務なんです。

数をちゃんと数えるためには一旦お休みにして一斉にやるしかない。

商品の数が多いとスタッフ総出で丸1日がかりってことも!

そこでお店の代わりに「ウチがやっちゃいますよ」っていうのがエイジス。

それも閉店後から翌朝の開店までのひと晩で終わらせちゃうという、まさによる仕事なんです。

しかも、棚卸しを代行する企業の数がスゴイ!

取り引き社数で2,000社。実施店舗数で年間21万店舗。

ローソンにイオン、ダイソーという日本を代表するほとんどのお店の棚卸しをエイジスが行っているんです。

そしてその年間売上は?

売上げが230億円ですね!

棚卸しだけで年間230億円!

エイジスの棚卸し

では、エイジスの棚卸しはなにがスゴイのか?

深夜0時。

その秘密を探るべくやってきたのが棚卸しが行われている閉店後のドラッグストア。

中に入ってみると・・・

「ピピピピッ」

無人の店内に鳴り響く電子音。

と、飲料コーナで脚立に乗って何やら作業をしている人を発見。

さらに文房具コーナーでは機械片手に矢継ぎ早にボタンを打ち込む人の姿も・・・

「今何してるんですか?」

技術開発部の堀金泰良さん、

棚卸しをしています。

棚に並んだ商品を目で見て一瞬で数えているんです。

専用のハンディ端末で商品を読み取り、瞬時に数え打ち込んでいく。

もの凄いスピード!

でも、本当に数は合っているのか?

棚卸し歴8年の堀金さんで試してみると、

「これ何個ですか?」

15個です。

「見ただけで分かる?」

そうですね。

数えてみると確かに15個!

ってなんで見ただけで瞬時に数えられるのか?

数えるというよりは捉える!

捉える

棚卸し達人技その一「数える」じゃなくて「捉える」!

まるで武術の達人のようなお言葉ですが、捉えるとはどういうことなのか?

サイコロの目ですね。

5の目で出てきた時に点を数えなくても出てきたらほとんどの方が5ってわかりますよね。

5の形状以外のものでも6、8とわかるようになるのが捉える。

なかなか難しいですが、商品1本1本を目で追うのではなく、全体を見てサイコロの目のように形で捉えて数を数えているんだとか。

つまむ

さらにフックにかかった商品は、

「何個ですか?」

10個ですね。

9個ですね。

「これは・・・」

9個ですね。

つまむ。広がって捉えることが出来る。

あらゆる棚卸しテクを的確に使い分けることで正確かつスピーディーにカウントできるんです。

柴田昌宏さん

そんな棚卸しのプロ集団の中には、とんでもない人が!

それが棚卸し歴14年の柴田昌宏さん。

どれくらい早いかよく見ててくださいよ。

早っ!

一体、どれくらいのスピードで数えているのか?

端末から送られてくる集計データを見てみると、

「1時間でどのくらいですか?」

8,743個。

技術開発部の鈴木博司さん、

普通、入りたての新人だと1時間1,000個くらい。

1時間に8,743個。

これ、なんと1分間に140個以上棚卸ししていた!

「棚卸し好きですか?」

大好きです!

私は家に好きすぎて棚をかって、自分で商品を並べて数える練習を結構しています。

柴田さん、1秒でも早く、そして正確に棚卸しをしたいという熱い思いから自宅に練習用の模擬店舗を作っちゃった!

まさにミスター棚卸し!

そして朝5時、棚卸し作業終了。

4人で店にある全12万点を5時間で数えきった。

「これを従業員の方がやろうとすると?」

4倍、5倍くらいの人は必要。

圧倒的なスピードで日本中の棚を数えまくっている棚卸しのプロ集団エイジス。

エイジスはよるの棚卸しでがっちり!

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