[WBS] カリスマ一般人は宝の山!?「1分で完売」の新ブランド!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

いま急増している「ある人」たちの特集。

メイクの仕方を教えている動画ですが、アクセスが集中して大人気となっています。

もうひとつの人気動画は靴下を使ったヘアメイクの方法を教えてくれる動画です。

動画に登場する女性たちは普段は別の仕事をしていたり学校に通ったりしているいわゆる一般人です。

いま急増している、このようなカリスマ一般人をビジネスに生かそうと様々な企業の動きが始まっていました。

株式会社3ミニッツ

東京・渋谷のオフィス。

朝、松田昌賢社長が従業員を集めていました。

今日、3ミニッツのプライベートブランド第2弾「ETRE TOKYO」のECサイトが12時にオープンする。

2017年2月、グリー株式会社に買収された株式会社3ミニッツ。

20代後半から30代前前半の女性のファッションの情報を動画などで配信するアプリ「MINE BY 3M」を展開する会社で今回、新たにアパレルブランドを立ち上げました。

それが「ETRE TOKYO」。女性向けのワンピースなどが主力商品です。

そのブランドの方針を決めているのがクリエイティブディレクターのJUNNAさん。

3ミニッツでしかできないことに特化して進めていきたい。よろしくお願いします。

もともとはショップ店員でしたがブランドの立ち上げのため、株式会社3ミニッツから声がかかり2016年11月から働いています。

彼女の最大の強みがインターネットでの発信力です。写真と短いコメントで自分の生活スタイルを共有するインスタグラムの投稿が人気となり、いまでは1万8,000人がフォローするまさにカリスマ一般人です。

株式会社3ミニッツは2016年、別のカリスマ一般人によるブランドを設立。店舗オープンの初日には約200人の行列ができました。

2匹目のドジョウを狙いに行く今回、まずはネット販売のみでスタートします。

販売開始。すると、

売り切れになっている。早くない?

もう売り切れ? 本当だ!

開始1分、次々に完売していきます。初日は6割が売り切れました。

校長なスタートに喜びを隠せない松田昌賢社長。

成功に理由を聞いてみると、

もともとJUNNAさんのファンの人や新たにファンになった人と綿密にコミュニケーションをとりながら一緒に作ってきたのがポイントだった。

インターネットで人気となった一般人のJUNNAさんが最も大事にするのはインターネットを介したファンとの交流。職場でもSNSを細かくチェックします。

商品への問い合わせには、丁寧に直接返答。さらに、

素材が変わらないから透け感も変わらない気がする。

スマートフォンを使ったファンとの中継。

花柄の紙を取り出しました。

ブルーと白、ロングのワンピース。どうかな、どっちにするの?

なんとファンに対して5月に発売予定のワンピースの色の相談をしました。コメント欄には白と青の意見が拮抗。両方作ることにしました。

自分が白がいいか、ブルーがいいか、決めきれなくて。せっかく作るならお客様が着たいものを最初から作るに越したことはない。よりニーズにあるものになっていける。

一般人ならでは細かいコミュニケーションができるJUNNAさんに松田昌賢社長も期待を寄せます。

この人が言っていることは「信じられそう」「本当だ」「やってみよう」と思えるのが有名人とは違う。カリスマ一般人は世の中に数えるほどしかいない。

数えるほどしかいないカリスマ一般人の獲得。さらなるビジネス拡大のためには急務です。そこで、

一児の母で、いま33歳。2万3,000人がフォロー。

インスタグラムへの投稿を毎日チェック。次のJUNNAさん候補を探します。

すると、

「Cチャンネル」は?

「Cチャンネル」ってどういう人が出ているの?

C CHANNEL

話題に出たCチャンネルとはファッションやヘアスタイル、料理などの「How TO 動画」を投稿するアプリ。広告動画で収益を上げています。

ここでもカリスマ一般人が活躍。

株式会社3ミニッツのまさに競合相手です。

大学生とか多い。

Cチャンネルを卒業した世代にMINEに来てもらう。25歳以上から35歳くらい。

Cチャンネルの利用を卒業する世代を引き抜きたい考えです。

Super! C CHANNEL 2017

4月2日の東京国際フォーラム。

オリエンタルランドの藤森慎吾さん、

スーパーCチャンネルへようこそ!

そのC Channel株式会社が初めて開いた大規模なイベントには10代後半から20代前半の女性が集結。その数、2日間で3万人。

会場のキャパを超えたため入場制限までかかりました。

普段見ている「How TO 動画」を実際に試すことができるイベントでクッキングやネイルアートなどを体験。

何万人ものフォロワーを持つカリスマ一般人も集まります。

プチプラのあやさん。企業で事務職をしていましたが100円ショップやファストファッションを活用し、安くおしゃれをする「How TO 動画」で人気となりました。

自宅のクローゼットには低価格の衣類がズラリ。

これは100円ショップで購入。これは2,490円。GUの花柄のシャツワンピース。

自宅には撮影セットまで。C Channel株式会社だけで月5万円から8万円の報酬を受けています。

C Channel株式会社は約500人のカリスマ一般人を公式に認定。投稿数に応じて月1,000円から90万円の報酬を支払っています。

カリスマ一般人のひよんさん。以前は映像制作のアシスタント。現在の年収は非公開ですがサラリーマンの平均の2倍だといいます。

3月、アパレルのネット販売で遅れを取っていたC Channel株式会社は新たな動きに出ました。

大手アパレルメーカーの株式会社オンワードホールディングスと新ブランドを立ち上げたのです。

C Channel株式会社はカリスマ一般人を使った商品の販売は今後世界的に広がっていくと見ています。

森川亮社長は、

オンワードとの試みは海外でも展開できる。まだ始まったばかり、まだまだこれから。

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