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[WBS]佐渡島の金山!世界遺産に"推薦" なぜ転換?[佐渡汽船株式会社]

2022年1月29日

ワールドビジネスサテライト(WBS)

岸田総理大臣は1月28日に政府内で見送り論も浮上していた佐渡島の金山の世界文化遺産の登録申請について一転、推薦すると表明しました。

突然の転換の背景には何があったのでしょうか。

佐渡島の金山 世界遺産推薦!転換の裏には…韓国の反発

東西3,000メートル、深さ800メートルの金の鉱脈があった佐渡島の金山。

江戸幕府の財政を支えた国内最大の金山でおよそ400年で78トンもの金が掘られました。

世界遺産への登録を見据え、観光客の増加を期待しているのが地元企業です。

新潟から佐渡島までのフェリーを運営する佐渡汽船は株価が一時30%以上まで高騰。

佐渡汽船の本間直喜営業部長。

うれしいというのと安心した

見送りになった時はがっかりしたが大逆転でありがたい。

佐渡島の金山の世界文化遺産登録をめぐっては戦前に朝鮮半島出身者が過酷な労働に従事させられたとして韓国側が反発。

外務省などが日韓関係の悪化を懸念し、一時見送りを検討していました。

しかし…

安倍元総理。

論戦を避ける形で登録を申請しないのは間違っていると思う。

自民党の高市政調会長。

日本国の名誉に関わる問題だと思う。

自民党の保守系議員が強く批判したことなどもあり、政府は1月28日に一転して推薦を決めました。

外務省幹部。

安倍さんの力がまだまだ大きいということだよね。

それに今年の参議院選挙も意識したんだろう。

「自民党内の意見が大きかった影響か?」

岸田総理。

いろいろな意見があった。

「安倍元総理にはどう伝えた?」

関係者の方々に決定をした後に連絡は取った。

これを受けて韓国は1月28日に…

韓国外務省の声明。

決定に対し強い遺憾を表明し、このような試みを中断することを厳重に促す。

政府は現地調査などを経て、2023年の登録を目指していますが順調に進むかは見通せない状況です。

これは文化遺産の評価の問題。

いろいろな議論があり、いろいろな意見があると承知している。

だからこそ冷静で丁寧な議論が必要だ。

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