[WBS] バブル時代の往年の名車が勢ぞろい!「平成」を振り返る!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

平成も間もなく終りを迎えますが、平成にはブームを作った名車がいくつも誕生しました。

ホンダのプレリュード、三菱のパジェロ、日産のシーマ。

特にシーマはバブルを象徴する車として「シーマ現象」という流行語も生み出しました。

このような往年の名車が勢揃いする東京モーターフェスが10月6日から開催します。

車が輝いていた時代はもう一度来るのでしょうか?

東京モーターフェス2018

爆音を響かすドリフト走行のパフォーマンス。

明日から始まる東京モーターフェスは車を見て、触れて、体感できるイベントです。

その目玉はバブル期を象徴する名車を一同に集めた「バック ti the バブル!」。

日本自動車工業会の会長を務める豊田章男氏も「おったまげ」ポーズを見せる気の入れよう。

日産・シーマ

バブル全盛の1988年に発売された日産の最高級セダン「シーマ」。

本革フルシートや後部シートとの間に柱がないピラーレスハードトップを採用し全面的に高級感を押し出しました。

日産自動車の日本マーケティング本部、吉野浩正主任、

まさにバブルを象徴すす車。

この車が出て「シーマ現象」が起こり、20~30代も含めて市場が広がった車。

500万円を超える価格にもかかわらず発売初年に4万台近くを売る大ヒット。

当時高額商品に対する旺盛な購買意欲の象徴として「シーマ現象」という流行語まで生み出しました。

トヨタ・セルシオ

シーマのライバルだったのが現在のレクサスの前身、トヨタのセルシオです。

今ではお馴染みになったトヨタのたまご型のエンブレムはこのセルシオから始まりました。

この当時、日経平均は3万8,957円の最高値を記録しバブル景気の絶頂を迎えました。

地価が高騰し、不動産に手を出せない人が高い車に目をつけ飛ぶように高級車が売れたのです。

ホンダ・プレリュード

大人だけでなく若者もこぞって車を買い、デートに使う車「デートカー」という言葉も生まれました。

1987年に発売された3代目ホンダ・プレリュードはデートカーの定番となり恋人たちの憧れでした。

当時、デートの定番だったのがドライブインシアター。

プレリュードには運転席から助手席のシートを倒すことができるこんな機能も・・・

前奏曲の牙城を崩そうと、翌年に日産が発売したのは5代目シルビア。

男性を運転手代わりに使う「アッシーくん」という言葉も生まれ、映画の題材にもなったスキーには当然車で出かけました。

車を持っていない男性は付き合ってくれる女性を見つけられないといわれたほどです。

三菱・パジェロ

しかし、バブル崩壊・・・

時代が変わり人気を集めたのは・・・

三菱自動車の辻村千秋さん、

バブル時代はモノを消費することが美徳な時代。

この車は車で何ができるかということを主眼に考えたもの。

それまで移動の足だった車の常識を覆した三菱自動車のRV「パジェロ」です。

キャンプなどのアウトドアで四輪駆動の実力を発揮し、モノ消費からコト消費に移り変わるSUVブームの火付け役になりました。

平成の名車

会場では中古車販売のガリバーの出店し憧れの名車をその場で買うこともできるといいます。

セダンやクーペ、RVなどさまざまなジャンルの車を生み出してきた平成。

しかし軽自動車を除く乗用車の販売台数は1990年をピークに減少。

ハイブリッド車やワンボックスカーなど低燃費や効率性が重視される時代となり今に至っています。

クルマ離れが久しい今、新たなクルマづくりが自動車メーカーに突き付けられています。

日本自動車工業会のモーターショー特別委員会、長田准委員長は、

未来に向かって「車は楽しい」。将来的にカーシェアリングも含め車の魅力を高めていきたい。

どうやって車が動いていく、移動する世界をつくっていくことが一番大切。

マーケティング的にブームをつくって乗っかっていくともっと魅力的になると思う。

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