スポンサーリンク

[WBS] 独占!日本のコロナ新薬開発!武田薬品の「秘策」とは!?[武田薬品工業株式会社]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

感染再拡大への懸念も高まる中、急がれるのが新型コロナウイルスの治療薬の開発です。

今回から2夜連続でその最前線についてお伝えします。

世界で激しさをを増す開発競争に日本から名乗りを上げたのが国内トップ企業の武田薬品です。

カギを握るのがこちらです。これは新型コロナから回復した人の血液のある成分です。新薬開発の現場を独占取材しました。

武田薬品工業株式会社

武田薬品国内サイト|患者・医療関係者・採用の情報
武田薬品工業の国内向け情報サイトです。患者の皆様、医療関係者の皆様への情報や、日本国内におけるタケダの事業や採用に関する情報をご覧いただけます。

アメリカ・ユタ州に住むマット・ニューイさん(23歳)。3月に新型コロナウイルスに感染しました。

頭がぼーっとして目も真っ赤になったんだ。

これは3月下旬の感染した時のマットさん。咳き込み、胸を抑えて苦しんでいます。

2週間以上、家族と隔離され自宅で療養を続けました。

回復後、彼が向かったのは地元の血液センター。アメリカでは今、回復した患者から血液を集める活動が始まっています。

採取されたのは血しょうと呼ばれる血液の成分。

実はこの血しょうが世界中で新薬の開発につながると注目されているのです。

日本で血しょうに目をつけたのが武田薬品工業。

4月下旬、緊急宣言事態の最中、オフィスにやってきた男性の姿が。

普段活気があるだけに寂しいですね。

武田薬品の柏谷祐司さん、新型コロナの治療薬を作る特命プロジェクトのメンバーです。

新型コロナに対する血しょう製剤の会議のために来ました。

この日は会社にある資料を使い血しょうの確保の状況について話します。

積極的にアメリカ以外の採血センターは登録を開始しているのか。

武田薬品の特命プロジェクト、ジュリアン亜里紗リーダー、

今月末を目指してオーストラリアからアメリカに血しょうを輸出すると。

コロナウイルスに感染すると多くの人がウイルスと戦う抗体を体内で獲得します。

武田薬品は回復患者の血液を採取。この抗体を含んだ血しょうを世界中から集めます。

アメリカで採取された実際の血しょうです。血液から赤血球を除いているため色は薄い黄色です。

この集めた血しょうから抗体を取り出し、コロナウイルスの治療薬を作ろうというのです。

生産はアメリカの工場、去年およそ6兆円で買収したアイルランドの製薬会社の施設です。

社運を賭けた一大プロジェクト。買収の成果も問われています。

武田薬品はグローバルな企業。

アメリカやヨーロッパの患者を救う。それも使命。

日本企業に勤めていることに立ち返ると日本の患者に何か貢献したい。

実は武田は今回、治療薬の開発のスピードを上げるため世界のライバルメーカーにも共同開発を呼び掛けています。患者のために今は利益を度外視しているといいます。

5月15日、柏谷さんはある場所に向かっていました。

薬売の治験を行う医療施設として、その詳細について議論しにきた。

国立国際医療研究センターで新薬の安全性などを確認する治験ができないか相談に来たのです。

果たして回答は・・・

前向きなコメントをいただいた。これから詳細を詰めて進めていきたい。

そしてこの日、プロジェクトに大きな進展が。

治験薬の製造がアメリカの工場で始まりました。

こちらの血しょうがオーストリアで採血された血しょうになります。

治療薬のカギを握る血しょうがアメリカの工場に集まってきました。武田はまずは治験用の薬を生産、7月から日・米・欧で治験を始め、安全性や効果を確認していくといいます。

武田薬品工業のクリストフ・ウェバー社長兼CEO、

日本が迅速な承認プロセスをとるなら年末までに患者に使ってもらえる。

どれだけ頑張っても年末です。数量は最初は限定的になる。

武田が総力をあげて挑む治療薬。新型コロナを制圧できるのでしょうか・・・

日経バイオテクの坂田亮太郎編集長。

感染者が回復をした際に獲得する抗体を使うと新しい患者に効くということが分かってきている。

感染者の血液から収集しないといけないので回復者の協力が不可欠。

いかに血しょうを確保するのかが課題になる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました