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[WBS][カイシャの鑑] 希望者が殺到する「3K」職場!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

栃木県那須塩原市。

午前9時、街の一角でゴミの収集作業が行われていました。

作業員をよく見ると何やら不思議な格好をしています。

黄色いシャツ蝶ネクタイ

実はこれがこの業者の制服だといいます。

最初はやっぱり恥ずかしかった

パチンコ店に行くと「店員さん」と呼び止められた。

車を運転していても蝶ネクタイは外さない。

おはよう。

おはようございます。

ケガしないようにやらないと。

話しかけられることも少なくありません。

住民は、

清潔感がる、見た目が。ただの作業服と違ってすごくいい。

住民に愛される黄色のシャツに蝶ネクタイのゴミ収集業者。

その制服には社長の強い思いが込められていました。

真田ジャパンの五月女明社長は、

ゴミ収集は3K、今は5Kなどと言われる。

市民の皆さんの視点を変えていきたい。

株式会社真田ジャパン

真田ジャパングループ|栃木県の産業廃棄物、一般廃棄物処理ならお任せを
産業廃棄物、一般廃棄物処理ならば栃木県の真田ジャパングループへ。栃木県那須塩原市の真田ジャパングループでは産業廃棄物、一般廃棄物の収集運搬、那須高原リサイクルパークでは中間処理、宇都宮市の日本リサイクルアドバイザーが皆様の廃棄物処理をサポートします。

那須塩原市に拠点を置く真田ジャパン。

ゴミの収集のほか、産業廃棄物も扱う従業員60人ほどの会社です。

社長の五月女明さんに産廃処理施設を案内してもらいました。

あまり人目に触れない現場でも蝶ネクタイは必要です。

大浜平太郎キャスターは、

制服が違うと廃棄物の分別ではなく宝探しをしているみたい。

われわれの仕事は「暗い」「汚い」。それを逆転の発想で。

汚れたら仕事中でも着替える。

働く皆さんの意識高揚につながる

制服はクリーニングしたものを毎日会社が支給。

ゴミ収集だからこそキレイな服を着て気持ちよく働ける環境が大切なのです。

さらに、

アポイント(予約)なしで来てもらい本当の姿を見てもらいたい。

2016年1月、産廃処理を手掛けるダイコーが廃棄食品を横流ししていた問題が発覚。

不透明な業界に批判の目が向けられています。

一方、真田ジャパンは産廃施設を常に公開しています。この施設ができてから売り上げは1.7倍に増加。顧客の信頼を勝ち得ているのです。

家族ボーナス

独自の制度は社員の家族にも。

勤続14年目の齋藤一樹さん(40歳)。

現在、母親の啓子さん(66歳)と2人で暮らしています。

私ではなく、母へ賞与をいただいた。

実は真田ジャパンは課長職以上の社員には家族にもボーナスを支給する。

母の啓子さんは、

本人だけならまだしも家族まで気を使ってもらえる。

本当にありがたい。

さらに勤続10年の社員には家族全員に会社が海外旅行をプレゼント。

こうした配慮が3Kとも呼ばれる仕事に対する家族の理解や安心感を生んでいる。

安心して生活できる。家族も

仕事もきついところもあるが、このまま最後まで勤めてもらいたい。

家族まで含めた働きやすい環境づくりは思わぬ効果を生んでいます。

社員のある2人は実は親子。

2代、3代で働くものも少なくありません。

親子で真田ジャパンに勤める西牧洋一さんと齋藤紀子さん。

「こういう仕事だと子供にさせたくないとか、働いてる姿を見られたくないとか?」

全く無かった。

募集をかけていないのにも関わらず入社希望者が絶えません。

この3ヶ月で5人が入社したいと言ってきています。

きっかけ

真田ジャパンの思い切った取り組み。背景にはある出来事がありました。

五月女社長は、

社員の孫が町でおじいちゃんの姿を見た。

「おじいちゃん、あの仕事やめてほしい」と言われた。

その時にハンマーで頭を打たれた思いがした。

これほど家庭の皆さんは悩むんだ、つらい思いしているんだ。

この出来事をきっかけに五月女社長は一連の改革に乗り出しました。

ゴミ収集は3K、今は5Kなどと言われる。

「きつい」とか「危険」とか。

市民の皆さんの視点を変えていきたい。

ご家庭なんでも応援隊

住宅街にやって来た1台の車。

真田ジャパンの新事業、「ご家庭なんでも応援隊」の作業者です。

ご家庭なんでも応援隊は家庭のちょっとした困り事を引き受ける便利屋のような存在。

この事業でも「キレイ」には徹底的にこだわります。

応援隊のスタッフは家に上る前に靴下を履き替え始めました。

新品の靴下を持ってきてお客様に失礼の内容履き替えている。

この日の依頼は家具の移動などゴミ収集をする中でこうした雑務を頼まれることが重なり事業化を決めました。

こちらのお宅は仕事を頼むのは2度目です。

利用者は、

ものすごく誠実に仕事をしてくれていい印象だったので今回も頼んだ。

3年前から全国展開を始め2015年11月に東京に進出しました。

だが営業を専門とする社員は1人もいないといいます。

なぜ事業が拡大できるのか?

私は一切「もうけろ」と言わない。

お客様に「喜んでもらえ」「感動してもらえ」と言う。

するとお客様に一生懸命やって「社長、仕事終わりました」と帰ってくる。

社員が動きで営業してくれる。

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