[WBS] 姿勢が悪いと「うつ病」に!?デスクワーク症候群とは?

ワールドビジネスサテライト(WBS)

「デスクワーク症候群」という言葉をご存知でしょうか?

首や肩に痛みを抱えたり、ひどくなるとうつ病のような症状にもなってしまうということです。実はこのデスクワーク症候群はノートパソコンの長時間利用が原因の1つと指摘されています。なぜノートパソコンが原因といわれているのでしょうか?

そして、デスクワーク症候群を軽減する新たなオフィス家具も登場しました。

デスクワーク症候群

ノートパソコンを使っているビジネスマンに聞きました。

30代男性、

首と腰、重たくなったり痛くなったりする。

50代男性、

首が疲れる。

腰も痛い。猫背になるので。

首や腰に痛みを感じる人が多いようです。これはデスクワーク症候群の症状の一つ。その原因は・・・

株式会社さかいクリニックグループ

腰痛治療のさかいクリニックグループ
腰痛、腰痛治療でお悩みの方、常時30名以上の体制で関節包内矯正を中心に難治の腰痛や膝痛の施術をおこなうさかいクリニックグループ

都内にある整骨院「さかい保健整骨院」。

痛みありますか?

腰痛や神経痛などの治療で知られる柔道整復師の酒井慎太郎院長。

特に最近、首に悩みを抱える患者が増えているといいます。

首に悩みを抱える患者は20年前に比べると間違いなく2~3倍増えている。

若い人を中心に増えている気がする。

首の痛みの原因の一つがノートパソコン。最近は企業がフリーアドレスを取り入れ、ノートパソコンを使う機会も多くなっています。

画面がまっすぐ目線の先に来るデスクトップに比べて、ノートパソコンは画面が目線の下に来るため顎が出て前かがみの姿勢になりやすくなります。

首に頭をのせることは非常に大事。

きちんとのせるか、前かがみでのせるか、どちらがきついかは分かると思うが。

長時間同じ姿勢で居続けるとつらくなる。

頭の重さは体重の10%あるとされていて、長時間前かがみの状態でいると首への負担から筋肉が張って椎間板が圧迫されます。

首こり肩こりだったらまだいいが、そのうち頭痛、めまい、耳鳴り、手のしびれ、握力が落ちてくる。

こうしたデスクワーク症候群、さらに進むとこんな危険も・・・

どんどんひどくなってくると、今度はうつ病的な症状になることも結構ある。

頭のまわりの痛みが取れないことでうつ病のような症状になる可能性もあるといいます。

酒井院長が患者に見てもらうようにしているのが将来の姿勢を予測したデータ。

現在の姿勢を元に分析します。30歳の石川瑠美ディレクターがやってみると・・・

首が前に出て、膝も曲がり始めている。

このままでは10年後、20年後にはさらに姿勢が悪化してしまいます。

見た目だけじゃなくて、体が丸くなってくると固まってしまう。

寝返りも打ちづらくなる。

今度は起き上がる動作ができない。

要介護、寝たきり症候群になってしまう。

最初に来るのは首であることが多いので、首のトラブルをしっかり抑えれば腰や膝にも波及しない。

コクヨ株式会社

コクヨ
ようこそ、コクヨのホームページへ。文具やオフィス家具をはじめとする商品・サービスを通じて、皆さまの仕事や生活のさまざまなシーンの知的活動の進化につながり、「社会の役に立つ」ことを目指すコクヨの活動を紹介します。

首の負担からくるデスクワーク症候群に注目しているのがオフィス用品大手のコクヨです。

コクヨのファニチャー事業本部、加藤田歌さん、

新製品のアプティス。

座っているワーカー(働く人)の首の負担を軽減するデスク。

コクヨが3日から受注を始めたこのデスク。首の負担を軽減する工夫とは?

天板が傾くことにより目線に近い位置にモニターが来るのでうつむき姿勢をしない。首の負担が少ない姿勢にしてくれる。

角度がついていないデスクの場合、画面をのぞき込むような形になるため姿勢が悪く、首への負担も大きくなります。

ところが机に角度がつくとパソコンの画面が上がり目線も上向きに。のぞき込まなくてもよいので背筋が伸びて姿勢も良くなります。

長時間のデスクワークでも首への負担を軽減することができるのです。

天板の角度は8段階に変えることができ、最大で12度。調整は天板を持ち上げるだけで女性の力でも楽々角度を変えることができます。

働き方改革で生産性の向上や企業の健康経営も注目度が高まっていて、働く環境を改善するオフィス家具の需要にとっては追い風だといいます。

ワーカーの力を最大限に活用する健康経営の考え方が根強くなってきたこともオフィス家具に健康要素が受け入れられる土台がある。

個人のワーカー、企業・組織のパフォーマンスに影響を与えられると考えている。

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