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[WBS] 令和は喫煙率ゼロ!?企業が本気で禁煙促進!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

2020年4月からの健康増進法の改正により多くの施設で屋内が原則禁煙になります。

こうした中、企業は従業員の喫煙率を減らそうと様々な取り組みを始めています。

たばこを吸う人は採用しないという企業や役員になれないという企業まで現れました。

禁煙推進企業コンソーシアム

23の企業や団体が集まり企業内の禁煙を推進する団体「禁煙推進企業コンソーシアム」を4月18日に発足させました。

東京都の小池知事は、

「健康ファースト」が経営にとっても経営方針、戦略のひとつだと思っている。

国の計画では2022年度には喫煙率12%の達成を掲げています。

しかし、日本の喫煙率はまだ17.7%と目標からは開きがあります。

株式会社イトーキ

ITOKI
イトーキは、オフィス空間をはじめ、公共空間、専門空間、そして生活空間まで、人をとりまくさまざまな「空間」「環境」「場」づくりをサポートします。

社内喫煙率25%、イトーキの平井嘉郎社長、

私が学生のころは「たばこも吸っていないのか、かっこ悪いな」と言われた。

「まだたばこ吸っているのか、かっこ悪いな」と社内で広めて、この価値観で必ずや喫煙率12%を達成したい。

オフィス家具のイトーキは就業時間内の禁煙を実施し、喫煙者に対して禁煙外来の受診費用を補助しています。

損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険株式会社

SOMPOひまわり生命
SOMPOひまわり生命【公式サイト】。S...

ある生命保険会社は・・・

社内喫煙率23%、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険の大場康弘社長、

役員の就任承諾書に喫煙の項目、署名・なつ印して執行役員になってもらう。

さらに2020年度の新卒採用では喫煙者は採用しない方針です。

ロート製薬株式会社

【ロート通販オンラインショップ】
ロート製薬公式通販サイトでは、サプリメント・食品からスキンケア、医薬品まで、皆様の人生を健やかにする商品を取りそろえています。

一方、こちらの企業は2020年4月までに喫煙率ゼロの目標を掲げています。

社内喫煙率8%、ロート製薬の山田邦雄会長兼社長、

たばこから卒業することは素晴らしい。

みんながハッピーになれるので、全員に喜びを味わってもらいたい。

三重県伊賀市にあるロート製薬の基幹工場「上野テクノセンター」。

生産現場を支援する部署で働く福山善久さん(36歳)。20歳の頃からたばこを吸い続けてきました。

4年前に禁煙して3年間続いたが、3年して安心したのだと思う。

1本、2本ぐらいいいか。気づいたらずっと吸っている状態。

一度は禁煙に失敗した福山さんですが、去年の年末から再び禁煙に挑戦しています。

「たばこをやめようと思ったきっかけ?」

卒煙ダービーという企画。

卒煙ダービー

センターの入口近くに貼り出されていたのが競馬を彷彿とさせるポスター。福山さんの馬名はヨシヒサンダー。喫煙歴は10年&3年と書かれています。

実はこのセンター、ロート製薬の社内で最も喫煙率が高い事業所です。

そこで自主的に手を挙げた禁煙希望者を出走馬にみたて、誰が禁煙できるかを予想する卒煙ダービーを始めたのです。

ロート製薬の広報・CSV推進部、坂手秀章さん、

自分たちだけではたばこをやめられないが、周りのサポートがあればやめられるかも。

工場内からのアイデアが今回の企画の種。

センターで働く従業員は出馬した同僚から一人を選んで禁煙を応援するサポーターになります。

応援する人が禁煙に成功すればご褒美に社員食堂のパンなどがもらえます。

福山さんと同じ職場で働く原小百合さんは福山さんのサポーターになりました。

会ったり、仕事で一緒になったら「絶対吸うなよ」と言わせてもらった。

プレッシャーになった。

福山さん、ダービー期間3ヶ月の禁煙に成功。その後も禁煙を続けています。

これまで2回行われた卒煙ダービーでは参加した20人全員が禁煙を達成しました。

ロート製薬が全社的に禁煙を推進する前の2004年に全国平均を上回る28.7%だった喫煙率は現在7.7%まで低下しています。

本当の喫煙率ゼロはハードルが高い。誘惑に負けて途中で吸うかもしれないが、1ヶ月でも2ヶ月でもいい、チャレンジしたい。

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