スポンサーリンク

[WBS] 「半地下」監督が語るアカデミー賞と格差社会![パラサイト 半地下の家族]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

アカデミー賞の作品賞を受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」の監督と主演俳優にお話を聞きました。

アジア初の快挙はどのように成し遂げられたのか、また世界的な課題となっている格差問題を題材にした狙いとは何か聞きました。

パラサイト 半地下の家族

映画『パラサイト 半地下の家族』オフィシャルサイト
第72回カンヌ国際映画祭<最高賞>パルムドール受賞!世界がその才能を絶賛する若き巨匠ポン・ジュノ監督×名優ソン・ガンホ。“ネタバレ厳禁!”100%予測できない展開に全ての感情が揺さぶられる、超一級エンターテインメント作品!

身分を偽り訪れた先は社長一家が暮らす高台の豪邸。

来日しているポン・ジュノ監督と主演のソン・ガンホさん。

「アジア映画としてアカデミー賞を初受賞した意義は?」

エキサイティングなことだが大き流れを見ると自然なことだと思う。

韓国や日本だけでなくアジアやヨーロッパで映画で言葉の壁がどんどんなくなっている。

この映画で賞を取りたいとか野心が混ざると作品がブレる。

映画の美しさや面白さに集中した。

映画は半地下の家に住む貧しい4人家族がIT長者の豪邸に家庭教師や運転手、家政婦として1人ずつ入り込んでいく物語。

半地下の家から窓格子ごしに世間を見る姿が印象的です。

この映画は格差問題が題材だが、格差問題そのものではなく、そこにある人間ドラマです。

主演のソンさんは半地下に住む家族の父親役です。

私は若手俳優のとき半地下で生活していた。

「それは演技にもつながった?」

今は豪邸の方がなじみがあります。

「半地下」は負け組の場所ではない。

むしろ若くて希望を持っていた。

映画は韓国が抱える深刻な格差社会をリアルに描きます。

クライマックスにいくほど父親の根底にある感情、それまで隠されていた本当の気持ちが垣間見える瞬間がある。

「誰かが悪ではなく、格差社会が悪というメッセージか?」

映画には明確な悪役も天使も登場しない。

その中間にいる人間が描かれている。

明確な悪役がいないのにおぞましいことが起こる。

それはいったいなぜかとつきつめると今の質問につながり、伝えたかったことが隠されている。

コメント

タイトルとURLをコピーしました