[がっちりマンデー] 業界新聞の記者に聞いた!せまい業界トップニュース!(2)

業界新聞の記者に聞いた!せまい業界トップニュース!

業界新聞の記者に聞いた!せまい業界、トップニュース2018!

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株式会社日報

続いてやって来たのは月刊食品包装。

ヨーグルトの容器にマヨネーズのボトルみたいな形が登場など、相変わらず商品包装業界のマニアックな情報がてんこ盛り。

「吉沢さん!」

「どうもご無沙汰しております。」

よろしくお願いします。

今回で4度目の登場。

なんだかすっかりこなれた感じが出ちゃってる吉沢文雄デスクが紹介してくれる食品包装のトップニュースとは?

おにぎりって皆さん、よく食べると思うんですけど、そのおにぎりの包装に革命がおきました。

どこでもおにぎりが作れる包装。

おにぎりのパッケージに大革命!包むだけでなく「作れちゃう」包装誕生!

三角形のきれいなおにぎりができちゃうんです。

「そんなことあります?」

あるんです。

僕がこの目で見てきました。

すいぶんと自信満々の編集長の情報をもとに向かったのは、そのおにぎりを作っているという尾西食品さん。

尾西食品株式会社

「こんにちは、がっちりマンデーです。」

こちら開発担当の市川伸介さんと味方裕佳さん。

「ものすごいおにぎりがあると・・・」

見ていただけますか?

こちらにございます。

携帯おにぎりでございます。

まさに革命のおにぎり。

携帯おにぎり

こちらがおにぎりの包装革命を起こした一品、その名も「携帯おにぎり」。

しかし、パッと見はペラペラの包装に、なにやら乾燥したお米が入っているのが見えるだけ。

「にぎらずにできる」とは書いていますが・・・

「こんなのでおにぎりが出来る?」

信じてませんね。

お湯を入れると15分で握らずに出来る。

ねえ!

はい!

「本当ですか?」

本当です!

一体どういうことなのか?

よく分からないので兎にも角にも見せてもらうことに。

すると味方さん、袋の上の部分を切って、そこからお湯をカップラーメンのように注ぎ込む。

そして、

すいません・・・やることないんですけど。

15分後。

袋を開けてみると・・・

確かに綺麗な三角形のおにぎりが出来ている。

しかも食べてみると・・・

「おいしい!!!」

ありがとうございます。

このお湯を入れただけで出来ちゃう携帯おにぎり、なんと1年間で150万個も売り上げる大ヒット商品なんです。

袋の中に入っているお米は一度炊いたお米を乾燥させたアルファ米というお米。

お湯をかけるだけでご飯に戻るという特性を利用しているのですが、この携帯おにぎりの開発で一番難しかったのはおにぎりをびぎらずに三角形に仕上げる仕掛け。

にぎらずに三角形にするため袋の工夫が必要。

苦労しておりまして・・・

三角形を生み出す秘密がこの袋に隠されているんです。

株式会社平野屋物産

一体、そんな秘密なのか、その袋の開発を担当した平野屋物産の福岡工場へ。

担当の田上修次さんに聞いてみると、

最初は無理ですと、お断りしたんですけど、二度三度と依頼されてですね仕方なく・・・「考えてみます」と。

断るほど難しいって一体どういうことかというと・・・

普通に綺麗な三角形のおにぎりにするために袋の中のスペースを三角形にするとある問題が起きてしまうんです。

実際にお米を袋に入れてみると・・・

こんな感じなんです。

ありゃりゃ、お米が下の三角形の部分に入らない・・・

これでは製品にならない。

確かにこうなってしまっては工場で大量生産することが出来ない。

しかし逆にお米を入れる口を広くすると、今度は出来上がった時にちゃんと三角形にならない。

というワケで田上さんは狭すぎず、広すぎない、三角形のちょうどいい形を求めて試作品を作り続けること1年。

ようやく角度を62度にして口の幅を7cmにすれば、ちゃんとした三角のおにぎりになる答えに辿り着いたんです。

さらに田上さん、包装に4種類の特殊フィルムを組み合わせることで42グラムという軽さ、賞味期限は5年という保存と持ち運びに便利なおにぎりが誕生したってワケ。

いまやこの携帯おにぎり、海外旅行やアウトドアはもちろん、災害用の備蓄食として買うお客様も増え、販売開始した3年前から大幅に売上を伸ばし、いまや年間150万食ってスゴい!

これはますます、

尾西食品は携帯おにぎりでがっちり!

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