[WBS]【THE行列】日本茶「茶葉」からミルクティー!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

株式会社オペレーションファクトリー

東京・新宿駅の駅ビル。

行列の先にあったのはこちらのお店。

お客さまのお目当てはいま流行りのタピオカミルクティー?

タピオカよりモチモチしている。

こっちの方がなめらか。

どうやらタピオカミルクティーではなさそうです。

看板をよく見ると「日本茶ミルクティー」の文字。

つまり日本茶に牛乳?

OCHABA

3月にオープンしたばかりの日本茶ミルクティー専門店OCHABA。

緑茶やほうじ茶、玄米茶を牛乳で割る日本茶ミルクティーの専門店です。

開店前からできる行列には多いときで30人ほどが並びます。

日本茶ミルクティー

抹茶を使ったドリンクは他にもありますが、ここでは日本茶の茶葉そのものを使います。

一番人気、緑茶ミルクティーの作り方は・・・

OCHABAのスイーツディレクター、岩井大輔さん、

まずはお湯で茶葉をしっかりと開かせる。

紅茶でつくるロイヤルミルクティーと同じように熱湯で茶葉を開かせてから牛乳を加えて煮込む。

そしてここからが日本茶独自の手法。潰すと苦味が出る日本茶の茶葉をあえて軽く絞るのです。

甘みは砂糖を加えたら出るが、うま味や苦みは本物の茶葉でないと出にくい。

そこに加えるのがタピオカのように見えた黒い球体。

実はもちもちのわらび餅でした。

冷やして一緒のカップに入れればアイス緑茶ロイヤルミルクティーの完成です。

果たして日本茶と牛乳の相性は・・・

お茶が苦手だけど、玄米茶が飲みやすいって。

おいしい。

日本茶が苦手だという若い女性客。

岩井大輔さん

実はいま日本茶を飲まない若い世代が増えていて、それをチャンスと捉えたのがこの店の仕掛け人、岩井さんです。

元々パティシエなので、スイーツという感覚で作った。

スイーツは手間や原価がかかるものだが、おいしいものをどうすれば作れるかだけを考えた。

静岡にある創業70年の老舗、丸善製茶と手を組み、ドリンクではなくスイーツ感覚で日本茶を売り出そうと考えたのです。

メニューを見るとピーチやキャラメル、チョコなど従来の日本茶のイメージとはかけ離れたものを組み合わせていますが、これが日本茶を飲まない若者には新しく感じられました。

合います!おいしいです。

ピーチとお茶が合っていて・・・

ピーチ?

ピーチなのそれ?

日本茶エスプレッソ

ホットにもこだわりが。

いろいろな日本茶の楽しみ方を提案したいので、アイスはロイヤルミルクティー、ホットは日本茶エスプレッソ。

ホットはコーヒー用のエスプレッソマシーンを使います。

使う茶葉の量は急須で入れるときの5倍。1杯づつ丁寧にドリップして入れます。

濃厚な日本茶エスプレッソを飲ませてもらうと・・・

林智博記者、

苦いですね。

すごく苦いものです。

しかし、温めた牛乳を混ぜると・・・

最初から全然違いますね。すごく甘みが広がります。

日本茶の新たな価値を生む行列店「OCHABA」。

伝統と新感覚のコラボでさらなる日本茶の可能性を探ります。

日本茶を日本から世界へがテーマ。思いは必ず届くと思う。