世界の物流網 空が混乱!
欧州との輸送費高騰は不可避?
日本とヨーロッパをつなぐ主な物流ルートはエジプトのスエズ運河を通る海上輸送ルートです。

しかし…
日新 ロシア・CIS室の尾関誠室長。
コロナ下で海上輸送自体が全世界的に混乱期を迎えた。

2020年から比較すると10倍くらいの輸送費に。

そこで注目されたのがシベリア鉄道を使ったシベリアランドブリッジという輸送ルートです。

日本からは横浜、名古屋、神戸、富山などからロシアの極東港を使い、そこから内陸で輸送する形。

物流大手の日新は1960年代からシベリア鉄道を使った輸送に力を入れてきました。

コロナ禍の2020年から注目を浴び、主に自動車メーカーがヨーロッパへの輸出に利用するなどこれから波に乗ろうとした矢先、今回のウクライナ情勢で取り引き中止に。

取り扱いが長いだけに悲しいというかどうしようもない。

そのほか中国の鉄道を使ったルートもありますが、中国の荷物が優先されるため1~2ヵ月待たされるといいます。
日本が使える主なルートはスエズ運河を通る海上輸送しかないのが現状です。

今後、輸送費は高くなっていくのか聞いてみると…
「今後の輸送費は?」
高くなっていくと思う。

今回のウクライナ危機でシベリア鉄道も影響を受けているし、なかなか下がる要因は見つからない。
