ミートフレッシュ鮮芋仙
[blogcard url="http://www.meetfresh-tokyo.jp/"]
続いての儲かる台湾ビジネスは!?
台湾でがっちりといえば…
忘れちゃいけないのがスイーツやドリンクのお店。
タピオカドリンクやフワフワのかき氷がブームとなりましたが、次なる「儲かり台湾スイーツ」がすでに日本にやって来ているらしい…
というわけでやって来たのが東京・銀座。
お店の名前は「ミートフレッシュ鮮芋仙」。
いったいどんなスイーツなのか?
芋園4号でございます。
芋園
こちらがミーツフレッシュの看板メニュー「芋園」。
中にはお餅のようなものが入ってますが…
実はこれタロイモのお団子!
さらにタロイモが丸ごとゴロンと入っています。
この芋園、お客様からも大好評。
さっぱりと食べられるんですけど甘さはしっかりある。
食感もスゴく好き。
台北でタロイモ食べて気に入って、日本でも食べに来ました。
タロイモ流行ると思います。
こちらのミートフレッシュ、2018年に日本に進出し、すでに日本でも7店舗を展開中・
いったいなんでそんなに人気なのか?
フゥ・シンチン社長
その儲かりの秘密を探るべく、台北へ。
「おはようございます。がっちりマンデーです。」
おはようございます。
社長のフゥです。
今日は私が案内するよ。
では、早速ですが儲かってます?
年間売上げはだいたい250億円です。
「めちゃくちゃ儲かってますね。」
なんとタロイモのスイーツで250億円!
実はこのミートフレッシュ、いま世界で800店舗以上あって。名物の芋園だけで世界中で月に480万食も売れているんだって!
しかし社長、そもそもなんでタロイモなんですか?
タロイモは台湾の人たちが昔から食べている食材なんだよ。
芋圓
ミートフレッシュのスイーツ、タロイモが材料の芋圓は台湾では昔からおうちで食べられていました。
今から28年前、タピオカドリンクの事業を展開していたフゥ・シンチン社長。
するとある日、農業をしていたお姉さんから、
うちの芋圓おいしいって近所でも評判だから屋台でも出して売ってみようと思うんだけど、どう進めたら良いのかね。
と相談された。
だったらということで試しに小さな芋圓のお店をオープン。
するとこれが「懐かしくて美味しい」と結構売れた。
これは大きなビジネスになるかも!
と思ったフゥ社長、1990年に新北市にミートフレッシュ第一号店を出店。
味の噂はジワジワと広がり、いまでは世界に800店舗以上展開する超ビッグなスイーツ店になったのです。
芋圓の味はもともとはお兄さんお姉さんの味。
ということでお店のロゴにはちゃんと2人の顔が描かれているのです。
フゥ・アシンさん
社長、お兄さんやお姉さんは今もお元気で、いきなりカットインしてお姉さん登場!
社長の23歳年上、78歳のフゥ・アシンさん。かなりお元気そう。
せっかくなので、その味の原点を教えて下さい。
9人兄弟でみんなを食べさせないといけなかったとき、よく芋圓をつくって食べさせたのよ。
昔は貧しかったから色々工夫してつくってたわ。
お姉さんの芋園は誰でも食べやすいやさしい味。
その食べやすさが幅広い世代の人たちに受け入れられたってことのようです。
昔ながらのスイーツが食べられるからいいよね。
自然食だから安心して子どもに食べさせられるのがいいわ。
好きで~す。
セントラルキッチン
さて、そんなミートフレッシュの芋圓。
作っているのは会社のセントラルキッチン。
ここではタロイモ加工したり、タロイモと芋でんぷんを混ぜて芋圓を作ったら冷凍して世界中の店舗に送っているとのこと。
驚くことに社長のお姉さんは今でもこの工場で今でもバリバリで働いている!
私は今、毎日この工場で食材の品質が落ちないよう管理しています。
これからもずっと皆さんに愛されるように品質管理を徹底させていきますよ。
私も姉に生活の管理されているよ…
仲良し兄弟がつくる芋圓。
今年は日本でもタロイモブームが起きるかも!
がっちり!
[blogcard url="https://lovely-lovely.net/business/eslitespectrum"]
[blogcard url="https://lovely-lovely.net/business/meetfresh-tokyo"]
[blogcard url="https://lovely-lovely.net/business/benq"]