[WBS] ゴルフカートで坂道を楽に!電鉄会社が「住みやすい」街作り!

ワールドビジネスサテライト(WBS)

やって来たのはゴルフカートのような車です。

これは横浜市や京浜急行電鉄などが実用化を進める小型の電気自動車です。

電車やバスが走れない急な坂の多い地域で運行されるということですが果たしてその実力は?

京浜急行電鉄株式会社

松山拓生記者、

ここらへんの地域はかなり急勾配な坂が多い地域ですがこのようにゴルフカートを使えばスイスイ登ることができます。

電気自動車

10月29日から横浜市内で始まった実証実験。

利用するのはゴルフカートをベースにした小型の電気自動車です。

法律により時速20キロ未満の制限がありますが、公道を走ることができ、シートベルトやサイドミラーも備えています。

車体が低いので足腰が悪い人でも乗り込みやすく小回りがききます。

そして電気自動車なので住宅街を走ってもうるさくありません。

試乗した住民は、

乗り心地はグーですよ。

パワフルで坂道をどんどん上がっていくのは驚き。

高齢者が増えているこの地域はバスが走れないほど急な坂が多く、高齢の住民にとっては外出が困難になることも。

この小型車は自宅からスーパーやバス停までなど短い距離の移動手段として適しているといいます。

京急電鉄の菊田知展さん、

主な対象者は一人暮らしや免許を返納した高齢者。

低速なのでドライバーとコミュニケーションをとることも期待。

実験は11月中旬ごろまで実施。

今回の結果を踏まえて実用化を検討します。

高齢者が住みやすい町づくりを進めることは沿線のブランド力向上につながり、京急電鉄にとってもメリットがあるといいます。

この地域は高齢化が進んでいて沿線人口の維持や活性化をしていくのは重要。

持続的な郊外住宅地の実現を目指し、このような取り組みをしている。