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[WBS][知っておきたい!病気予防の最前線]目が疲れる・かすむ!「目の不調」以外な原因は・・・

ワールドビジネスサテライト(WBS)

シリーズでお伝えしている「病気予防の最前線」。

目が疲れる、かすむといった悩みを抱えている方は少なくないと思います。その改善のカギがコーヒーにあるかもしれません。

伊藤医院

伊藤医院|埼玉県さいたま市見沼区の内科・小児科・眼科
伊藤医院は埼玉県さいたま市見沼区の内科・小児科・眼科です。各種予防接種、ドライアイ、マイボーム腺診断と治療をおこなっております。

さいたま市にある伊藤医院。

40代の石田さんは半年ほど前から目の不調に悩まされています。

乾きからくるヒリヒリとした痛みが続いていて。

目を開けていられないくらい辛い。

石田さんの目に何が起きているのか?

伊藤医院の有田玲子副院長、

涙の水分は年齢によってだんだん分泌量が減り、油の分泌量も減る。

原因は涙と目の油分の不足。

そして、その改善策は意外なことでした。

コーヒーに含まれるカフェインを摂取することで涙の分泌量を増加させることができる。

目の健康を保つ方法とは?

ドライアイ

先程の石田さんの症状の原因は何なのか?

目の不調について研究する有田玲子さんに話を聞くと、

ドライアイは重症化すると視力が低下したり。

生活の質が下がるほどの患者は辛く感じる。

石田さんの目の不調の原因はドライアイ。

一般的にパソコンの見過ぎや加齢による涙の不足が原因とされますが・・・

最新の研究で意外な原因も明らかになりました。

そもそもドライアイとはどういった病なのか?

その検査の様子を見せてもらいました。

黄色の目薬が入ります。

染色液で涙を染めます。

正常な人の場合は目がずっと緑色のまま。これは目が涙の膜にしっかりと覆われている証拠です。

しかし、ドライアイだとすぐに涙の膜が減り黒い部分が増えていくのが分かります。

正常な状態と比べるとその差は一目瞭然。

目の表面を覆う涙の膜が減ると目が乾燥しドライアイとなってしまいます。

すると目の疲れやかすみ目などの症状が現れるのです。

涙は上のまぶたにある涙腺と呼ばれる組織から分泌され、まばたきをすることで目の表面に塗りつけられ、涙の膜ができるのですが・・・

現代人はこのまばたきの仕方に問題があるのだと有田医師は指摘します。

パソコンに集中することでまばたきの回数が減る。

不完全なまばたきの回数が増える。

パソコンなどの画面に集中しているとまばたきの回数が普段の3分の1程度に減って、涙の膜の蒸発が進みます。

さらに普通にまばたきをしているように見えても・・・

ハイスピードカメラでまばたきを見てみると、なんと上下のまぶたが完全に閉まりきっていないのです。

涙の蒸発ばかりが進みドライアイが進行。

さらに近年の研究でもう一つ新たな原因が分かってきました。

油が不足することがドライアイのもう1つの原因。

実は涙の膜の外側には油の膜があり、涙の蒸発を防いでいます。

その油分はまぶたの裏にあるマイボーム腺といういくつもの管から分泌されますが・・・

加齢などでその管が変形すると油分が中で詰まって固まってしまいます。

こちらはマイボーム腺が詰まった状態の患者。

押すと中から固まった油分が出てきました。

改善方法はあるのでしょうか?

マイボーム腺の中で固まった油は温める事で溶かすことができる。

詰まっている出口を開放すれば油不足を解消できる。

医師が勧める方法は水で濡らし、軽く絞ったタオルを電子レンジで温める。

目安は600ワットで30秒。

そして油分を溶かす温度を保つため、タオルをポリ袋に入れて袋を折りたたむ。

それを目の上に乗せて5分間、目を温めます。

1日2回行うと効果的です。

さらに日常生活の中でドライアイを改善する方法もあります。

パソコンを使う時には背筋を伸ばし画面を見下ろすようにする。

画面が目線よりも下にあると目の表面積が小さくなるため涙の膜の蒸発を減らせるのです。

さらに有田医師の最新研究で明らかになったことが!

コーヒーなどに含まれるカフェインを摂取することで涙の分泌量を増加させることができると分かってきた。

78人に行った研究ではカフェインを摂取することで涙の分泌量が平均で30%増えるという結果が得られました。

カフェインが中枢神経を刺激し、涙の分泌量を増やすと考えられます。

目安はコーヒーなら1日3杯。これで涙の分泌量の増加を期待できるといいます。

目の健康を保つ方法。それは日常生活の中に隠されているのかもしれません。

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