
こちらのレストラン、いま中国で大人気の火鍋レストランチェーンです。

その新店舗に日本のある最新ロボットが導入されました。
一体どんな働きをするのでしょうか?
現地を取材しました。

海底撈
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壁一面のプロジェクションマッピングや店内を走るロボット、SF映画を思わせるような光景ですがここは10月28日に北京でオープンを控えている火鍋のレストランです。


この工場のクリーンルームのような部屋がレストランの最大の特徴だといいます。

北京支社の山口博之記者、

中国でも新しいスタイルの火鍋レストランです。ずらっと並んだロボットが次々とおかずをアームで運んできます。

厨房の一角の部屋が無人になっていて、注文された火鍋の具材をロボットのアームが自動でピックアップします。

ロボットは皿についたICタグを読み取って運びます。

賞味期限などの情報がひもづいているため衛生面でも安全性も高まるとしています。

導入するのは中国の大手火鍋チェーン「海底撈」。
今年の9月に香港証券取引所に上場していて世界でおよそ370店舗を展開しています。

中国は長く続いた一人っ子政策などにより労働人口が減少、人手不足による人件費の上昇が日本以上に深刻になっています。

ロボットの導入で従業員の削減を進めたいほか、注文の取り間違えなど人間のミスによる食材ロスも減るといいます。
海底撈・智慧餐庁、劉俊英店長は、
通常の店で稼働する10~12人と比べ、ロボットで4~6人まで省けるのでコストは半減する。

人件費は高くなり続ける一方でロボットの費用は安くなっていくと考える。

そのため私たちは同じようなロボットを導入した店舗を増やしていく。

パナソニック株式会社
[blogcard url="https://panasonic.jp/"]
この海底撈に厨房用のロボットを納入したのがパナソニックです。

今年の3月に海底撈との合弁会社を設立。

中国市場の開拓を狙います。
パナソニックは中国だけでなく日本でもこのロボットを展開できるのではと意欲を見せます。
パナソニックの樋口泰行専務執行役員は、
昔のように最軽量・最薄・最高速みたいなものをどんどん開発するのではなく、お客様にどうお役立ちできるかというものを開発することが大事。

まずは海底撈と一緒に自動化ということだが、そのスコープは当然日本の店舗も入っている。
