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[WBS]1週間で年間降水量5割!生かされた”豪雨の教訓”[株式会社佐賀鉄工所]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

大雨の被害が拡大しています。

雨が振り始めた先週の水曜日から8月17日午後6時までの積算降水量をグラフにしたものです。

8月17日までに1年間の半分を超えるとされる1000ミリ以上の降水量を記録した地点は紫色で表示されています。

長崎や佐賀など九州の9つの地点で見られます。

こうした豪雨災害は毎年のように日本列島を襲っています。

過去の被害を教訓に対策を講じている企業を取材しました。

株式会社佐賀鉄工所

高強度ボルト・ネジ製造 - 株式会社 佐賀鉄工所
佐賀鉄工所は、高品質・高機能の高強度ボルトの提供に特化し、日本は勿論、海外でも高い評価を得ています。 その評価を励みに、私たちはユーザーのニーズを的確に受け止め、最適な締結技術を提供し続けてまいります。 また、業界に誇りえる高品質ボルトを自動車産業を中心に提供し、社会の発展に貢献しながら成長していきたいと考えており...

8月17日の広島県安佐南区の様子。土砂が住宅に押し寄せています。

今回の大雨でこれまでのところ、少なくとも7人が死亡。4人が行方不明となっています。

一方こちらは九州・福岡県。取材班の車を前が見えないほど激しい雨が襲います。

大雨の影響で九州新幹線が熊本-鹿児島中央間で運転を終日見合わせるなど交通の乱れも各地で起きています。

佐賀県大町町の様子。14日に近くを流れる六角川が氾濫。広い範囲が浸水しました。

住民に案内してもらった先には真新しい家が・・・

新築住宅が被害にあった岸川昭一郎さん。

まだ入居前だった。住めるようにエアコンとテレビなどは搬入していた。

実はこの家、来週から住み始める予定だった新築です。

大雨で家と農作業を行う倉庫が床の上まで水に浸かりました。

入居する前から水がきて、工事を入れて半年ぐらいは住めない。

せっかく建てたのにという気持ちだ。

実はこの町、2年前にも水害が発生。その際、自動車向けのボルトを製造する佐賀鉄工所から金属加工に使う油が大量に流出し、周辺の住宅に大きな被害が出ました。

しかし、今回は・・・

山本康平記者。

こちらの佐賀鉄工所では2年前に油が流出する事故がありました。今回は周囲およそ900メートルに1.5~2メートルのコンクリートの壁を設置し対策しています。

去年5月に完成した壁に加え、構内には排水ポンプも設置。

これらの対策を施した結果、周辺はトラックが見えなくなるほど浸水してしまいましたが、工場への浸水は防ぐことができたのです。

豪雨により商品の車が浸水することもある自動車販売店。

佐賀ダイハツ販売武雄店は2018年の西日本豪雨を経験したことから車を置くヤードをかさ上げ。車に被害が出ることを逃れました。

8月18日以降も西日本や東北、北海道など広い範囲で強い雨の予報。引き続き警戒が必要です。

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