ビジネス関連 ワールドビジネスサテライト 輝く!ニッポンのキラ星

[モーニングサテライト]【輝く!ニッポンのキラ星】BtoCに方針転換で連続増収!津久見市 製菓・製パンECサイト[株式会社cotta]

モーニングサテライト

地域で奮闘する企業を取り上げる「輝く!ニッポンのキラ星」。

今回は大分県津久見市からです。コロナの巣ごもり需要で注目されている製菓や製パン用のECサイト運営する企業を取材しました。

BtoCに方針転換で連続増収!

とある一般家庭のキッチン。

印にぴったり絞らないのがポイントです。

レシピ動画を見ながらお菓子作りに励んでいます。

cottaユーザーの伊藤明日香さん。

「cotta」というサイトを見ています。

お菓子作りの材料とか、すべてがそろうサイト。

愛用して毎日のように見ています。

今、コロナの巣ごもり需要の追い風に乗って急成長しているのが製菓・製パン材料や道具などを扱うECサイト「cotta(コッタ)」。

現在、累計会員登録数が170万人を超えるなど多くな注目を集めています。

大分県津久見市。人口わずか1万6,000人ののどかな海沿いの町にcottaの本社があります。

従業員は110人。

売上高は92億5,800万円に上ります。

前身は1998年創業のタイセイ。

当初は津久見市の地場産業である石灰石から作られた乾燥剤を主要商品とした菓子用資材を全国のお菓子店向けに販売していました。

cottaの黒須綾希子社長。

小分け作業をしているところです。

梅のメレンゲは1ケースに約100個入っている。

多すぎて買えないお客様もいるので8つずつに小分けをして、小さいロットで買えるようにしている。

以前は製菓資材といえば箱ごとなど大量販売が基本でした。

そこを創業者の佐藤成一現会長が在庫を抱えたくない町のお菓子屋さんのニーズに応え、小ロットで安価に販売する方針に転換。

創業以来、売り上げは右肩上がり。常に増収を続けています。

しかし、この連続増収が途絶えそうになるピンチがあったといいます。

2010年にコンビニスイーツブームが到来して、町のお菓子店の売り上げが厳しくなったと同時に私たちも売り上げが伸びないフェーズがあった。

お客様を増やさないといけないということでBtoCまで広げたのがターニングポイント。

2006年にはECサイト「cotta」を立ち上げ、プロ向け資材や食材を個人でも買いやすいようにしました。

BtoBからBtoCへ、去年の売上を見ても40%が一般消費者向けとなっています。

そして2013年には東証マザーズに上場するまでに成長。

2020年に社名を「cotta」に変えました。

次のページへ >

-ビジネス関連, ワールドビジネスサテライト, 輝く!ニッポンのキラ星
-,