[がっちりマンデー] 「シチズン時計株式会社」を大特集!!(3)

「シチズン時計株式会社」を大特集!!

シチズン時計株式会社

駅の時計がズレないのは親子だから

シチズンには腕時計以外にもとっても大事な時間ビジネスがある、それが・・・

シチズンTICの技術部、森田誠次さん、

これです!駅のホームにある時計です!

「シチズンって書いてある!」

設備時計です。

街ナカの駅やビルなどでよく見かける大きな時計。

設備時計といって、これを作って設置するのもシチズンの大事なお仕事なんです。

この設備時計、普通の時計とはちょっと違う。それが絶対に時間がズレちゃダメってこと!

そのため、その裏側には特別な仕組みがあるらしい。

「あの時計スゴいんですか?」

あれがスゴいんじゃなくて、見えないところに設置している時計がスゴいんです!

一体どういうことなのか?

今回特別に案内してもらえるとのことで都内のゆりかもめの駅構内にあるヒミツの部屋を進んでいくと、何やらいろいろな設備が並んでいますが・・・

「どれですか?」

親時計です。

この時計が各時計に信号を送っている。

ホーム子時計、コンコース子時計。

ホーム子時計。

コンコースにある子時計。

親時計から各子時計に信号を送って制御している。

大型の施設にある設備時計は親子時計の仕組みで動いています。

精度の高い親時計と複数の子時計をつなげてまとめて動かすことで時間がズレてトラブルになることを防げます。

鉄道の駅など特に正確さが求められる場所ではこの仕組が欠かせないってワケ。

しかも、確実に時間を送れるように配線でつないでいる。

そうすることで・・・

シチズンTICの営業部、日下部鋭一さん、

親時計からの信号には電気が流れている。

その電気で子時計の針を動かしている。

乾電池が切れて針が止まるという事がない。

配線から電気も送れるので電池切れで時計が止まるという心配もないってワケ。

そしてこの設備時計で何より大事なことがこちら。

保守点検と修繕作業。

設備時計は屋外に多いためカバーをしてあっても痛みやすい。

なのでシチズンのスタッフが点検や部品交換などを定期的に行っています。

「年間どれくらい保守・点検している?」

シチズンTICの技術部、宮澤隼人さん、

全国で1,700件ですね!

私1人で年間100件。

そんなシチズンの設備時計の売り上げは年間30億円。

まだまだ伸びそうですね。