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[モーニングサテライト]【輝く!ニッポンのキラ星】市場を変えた”かたい豆腐”!さいたま市 豆腐メーカー[ 株式会社アサヒコ]

モーニングサテライト

地域で奮闘する企業を取り上げる「輝く!ニッポンのキラ星」。

今回は埼玉県からです。昔ながらの豆腐を作るメーカーが開発した製品が豆腐市場の未来を切り開こうとしています。

株式会社アサヒコ

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東京都内にあるセブン-イレブン。

鶏肉を中心に健康ブームを意識した商品が並ぶ中、注目を集めているのがこの豆腐バー。

一般的な豆腐のおよそ3倍のたんぱく質を含み、バータイプなので会社や自宅でいつでも手軽に食べられます。

去年の発売から半年で400万本以上を売り上げ、豆腐業界で異例のヒット商品に。

埼玉県最大の都市、さいたま市。

ここに豆腐バーを開発した企業がありました。

食品メーカーのアサヒコは1972年創業。従業員600人、売上は123億円に上ります。

豆腐を使ったさまざまな商品を手掛け、なかでも油揚げは日本一の売上を誇ります。

豆腐は少子化などの影響で少しずつ市場が縮小していて、これまで豆腐をあまり食べてこなかった人たちにアピールできる商品開発が求められていました。

アサヒコの矢野健一代表、

きっかけはアメリカ。

豆腐を加工した肉みたいな形の製品がベジタリアンの日常食として深く浸透していることが見てとれた。

アメリカでは植物性のタンパク質が取れる食品として豆腐がさまざまな形で食べられていることを知り、これまでの豆腐の概念に縛られないタンパク質を手軽に取れる食品づくりを開始しました。

現在の豆腐バーの形に行き着いたのは・・・

ヒットしているサラダチキンバー。

食感的にもおいしくて、どれだけ近づけるかがチャレンジ。

液だれしない形で水分を取り除くのが非常に苦労した。

以前からセブン-イレブンに豆腐や豆乳を卸していたアサヒコ。健康食として人気が出ていたサラダチキンバーを目指し、仕事をしながらでも食べられる豆腐バーの開発を始めました。

苦労したのはかたさの調整。水分を多く保ち、やわらかさを出す豆腐作りとは異なる発想が必要でした。

1つ目は大豆とにがりをどういうものを選ぶのか。

2つ目は豆乳の濃度。

固まりやすいよう大豆は季節ごとに産地や品種を選び、タンパク質の量を一定に保ち、従来より濃厚な豆乳を使い、固めの豆腐を作り上げます。

この豆乳の濃さとにがりの適度な配分量を見出すのに1年を掛けました。

さらに普段とは違った固め方をするのですが・・・

特殊な技術で固めていくがそこは企業秘密。

仕上げに熱を加えることで木綿豆腐に比べて3倍のかたさにすることに成功しました。

これまで豆腐を買うのは60代以上の女性が中心でしたが、豆腐バーにより若い世代に購入層が広がりました。

さらに、

豆腐プロテインシリーズを作っている。

去年、肉に近い食感を持つ豆腐ミートの製造を開始。

全国のスーパーで販売を始めると、巣ごもり消費のニーズとも合致し売上を伸ばしています。

3月からはごはんの代わりになる豆腐のごはんを全国で発売し、低カロリー・高タンパクを押し出した新製品を展開しています。

豆腐でまた一つ新しいイノベーションを起こしたい。

豆腐は店頭で銘柄を選んで買ってもらえるような商品がない。

名前で買ってもらえる商品やおいしいと言ってもらえる商品を作りたい。

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