[がっちりマンデー] 業界新聞の記者に聞いた!せまい業界トップニュース!(3)

業界新聞の記者に聞いた!せまい業界トップニュース!

業界新聞の記者に聞いた!せまい業界、トップニュース2018!

株式会社朝雲新聞社

続いてやって来たのは新宿区・市ヶ谷。

防衛省のすぐ前にある朝雲新聞。

名前だけ聞いても何の新聞か分かりませんが、どんな新聞なんでしたっけ中島毅一郎社長。

自衛隊のための新聞です。

朝雲新聞は国防に関する情報や自衛隊の活動などをお知らせする専門紙。

武器を搭載した軍事ドローンの紹介から「ヘリから狙撃一発」、自衛隊の教育訓練のレポートなんてものも。

そんな朝雲新聞のトップニュースは若手のエース、菱川浩嗣記者が取材したこちら!

簡単に作れてとても頑丈なドームを発見。

時速300kmで飛んでくる火山の噴石が当たっても貫通せずにびくともしないドーム。

「非常に画期的だね」と自衛隊もビックリ。

火山の噴石落下もへっちゃら!超頑丈なTOKOドームがスゴい!

あまりの頑丈さで自衛官をも唸らせたドームとは一体?

東光鉄工株式会社

やって来たのは秋田県大館市。

しばらく車を走らせると・・・

なにやら丸い屋根のような建物が。

しかもその建物が辺り一帯、あっちこっちに建っている。

ひょっとしてこれがドームですか?

TOKOドーム

東光鉄工の虻川東雄社長、

これが私たちの英知を結集した「TOKOドーム」です。

TOKYOドームとは若干紛らわしいですが、これが噂のTOKOドーム。

って正直わりと普通の外見。

中は柱もなくスカスカで、しかも、

鉄板の厚さが3.2ミリ。

屋根に使われている鉄板も3ミリとペラッペラ。

こんなので本当に頑丈なんですかね、社長。

「噴石でも壊れない?」

壊れないです。

TOKOドーム、こう見えてかなりの強度。

このタイプで120トンの重さに耐えることができ、さらにドームの板に時速300キロの岩石をぶつけても破れない。

そのたくましさが受け、積雪地帯の倉庫だったり車庫だったりと、総売上げ75億円も売れている大ヒットドームなんです。

しかし、社長なんでそんなにTOKOドームは強いんですか?

アールにするとはるかに強度が出る。

頑丈さの理由の一つはこのアーチ状の形。

上から重みがかかった時に負荷が横に分散されるため崩れない。

アーチ橋などに使われているのと同じ原理。

でもこの鉄板をアーチ状に曲げるというのがとにかく難しい!

ここ東光鉄工さんにしか作れない凄い技術なんだとか。

その秘密のマシンがあるということで早速案内してもらうと・・・

世界にここしかないプランクベンダーという曲げる機械。

プランクベンダー

これこそが鉄板を曲げる秘密兵器「プランクベンダー」。

中にはローラーのようなものが付いていますが・・・

ここで工員さん、真っ直ぐで凸凹した鉄板を持ち出し、おもむろにプランクベンダーに差し込む。

すると・・・

「凄い!曲がってますね。」

確かにグニャっと曲がって出てきた。

これプランクベンダー内の4つのローラーを巧みに駆使して曲げているのですが、何が凄いのか分かりますか?

私たちは溶接を使わないで、そのものを曲げちゃう。

実はこれ、「冷間曲げ」という手法。

普通、鉄は熱してからでないとなかなか曲がらないのですが、あえて常温で曲げることでグッと硬さが増すらしい。

しかもこれ、凸凹した鉄板を曲げているのでさらに強度が増している。

これこそが世界でも特許を取っている東光鉄工さんだけの技術なんです。

さらに!

長さは50cmごとでいくらでも出来る。

幅50センチ、長さ3メートルのパーツを組み上げていけばどんな大きさのドームも短期間で作れちゃう。

しかも持ち運びも簡単ということで、遠く南極にまで運んで今現在、昭和基地でも大活躍なんです。

軽くて、強くて、持ち運びが可能。

75億円を売り上げているTOKOドームが自衛隊の基地に使われる日もすぐ近くだ!

東光鉄工はTOKOドームでがっちり!

スポンサーリンク