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[がっちりマンデー] あの禁断の企画が・・・儲かる「業界の2強」!(1)

あの禁断の企画が・・・儲かる「業界の2強」!

お茶業界2強 伊藤園vsサントリー! お~いお茶vs伊右衛門 15年の戦い!

サントリー
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お茶業界

まず最初の2強はお茶業界。

ある調査によればお茶業界の2強ブランドは1位は伊藤園の「お~いお茶」、2位はサントリー「伊右衛門」。

街行く皆さんに一番好きなお茶を聞いてみても・・・

お~いお茶。

お~いお茶。

1位、伊右衛門。

伊右衛門。

甲乙つけがたい状況・・・

実はこの2つのブランド、15年前の2004年から熾烈な販売競争を繰り広げてきたらしい。

互いの印象

まずはお互いのことをどう思っているのか・・・?

それぞれのオフィスにお邪魔して、ライバル茶を一口飲んでもらいました。

すると、

伊藤園本社では、

・・・はいっ。

やっぱり飲み慣れていますよね。

サントリー食品本社では、

まぁ、まぁ、まぁ、まぁ。

こういうのもある。

こういうのを好きなお客さんもいらっしゃる。

現場では早くもなんともいえない緊張感が漂っています。

お~いお茶

実はかつてお茶業界は長い間、伊藤園のお~いお茶の1強時代が続いていました。

お~いお茶が誕生したのはいまからちょうど30年前の1989年のこと。

元々お茶っ葉を作って販売するメーカーとしてスタートした伊藤園が香り豊かな緑茶を190gの「缶」に入れたのが販売したのが始まりでした。

缶といえば甘いジュースがほとんどだった当時、お~いお茶は全く新たなジャンルとして大ヒット。

発売の翌年には伊藤園の売り上げは500億円を超え、お~いお茶は看板商品となったのです。

お~いお茶ファンは、

お~いお茶は日本人の口に合ってる!

初めからお~いお茶を飲んでいるから。

やっぱりお~いお茶。

伊右衛門

しかし、そんなお~いお茶の独走をくちびるを噛み締めて見ていたのが同じく飲料メーカーのサントリー。

サントリー食品インターナショナルの牧秀樹さん、

あの頃は無糖茶大競争時代。

サントリーはウーロン茶を1981年に発売したが、それ以外失敗の連続だった。

1980年以降、サントリーはお~いお茶の牙城を崩すべく「熟茶」や「のほほん茶」など次々と新商品を発売。

しかし、サントリー烏龍茶以外は全く売れないという残念な状況に。

しかし、そんな中お~いお茶1強時代にクサビを打ち込む商品が2004年についに登場。

それが伊右衛門。

サントリー食品インターナショナルの常務執行役員、沖中直人さんは当時のプロジェクトリーダー。

伊右衛門はサントリー単独で開発するのは難しい。

老舗のお茶屋さんを調べたところ、京都の福寿園さんが良いのではないかと。

サントリーは自社単独の開発ではなく、京都の老舗福寿園とタッグを組む思い切った作戦に出たのです。

謳い文句はずばり20種類以上の茶葉をブレンドした本格緑茶。

すると1,000万ケース売れば大ヒットといわれる飲料業界において伊右衛門はなんとその3倍、3,400万ケースを売る空前の大ヒットに。

お~いお茶1強時代にまさに待ったをかけた伊右衛門の登場。

沖中直人さん

プロジェクトリーダーだった沖中さん、ぶっちゃけお~いお茶の事どう思っています?

カメラ止めてくれたらしゃべるけど・・・

やっぱりナンバーワンとして伊藤園をリスペクトしている。

ギリギリの大人の対応でした。

安田哲也さん

一方で伊右衛門の登場をどう思ってますか、伊藤園の安田哲也さん。

伊右衛門は飲みやすさ、後味の良さを意識して作ってこられてなと。

伊右衛門は少しお~いお茶に寄っているなと。

もちろん伊藤園もライバルの躍進をただ指を加えて待っていたわけじゃない!

濃い味登場

2004年5月、サントリーから伊右衛門が発売されたわずか2ヶ月後に伊藤園はこれまでのお~いお茶より味も濃く、そして香りもある濃い味を発売。

すると年間1,700万ケースを売り、伊藤園の売り上げもぐいっと上昇。

さらにより香りの高い緑茶を作るため、2005年以降茶葉の見直しを開始。

全国各地のお~いお茶専用の茶葉を作ってくれる農家さんと契約を結びます。

香りをより出すため何が大事かというと・・・

伊藤園の伊藤章雄さん、

加工の時間が通常の製法より半分の時間で加工している。

摘みたての茶葉のうまみ、そして香りを逃さないため茶畑に隣接した工場で素早く加工するのがポイント。

もちろんサントリー、伊右衛門も負けてはいない!

お~いお茶濃い味が登場した2年後、2006年7月には濃いめを発売。

さらに香りを意識した2商品を発売。

小林真一さん、これは相当ライバル伊藤園さんを意識したのでは?

お客様が香り高いものを求めていた。

伊藤園さんを意識したわけでない。

ないね。

フフフフ・・・

またまた。

濁りブーム

お茶の2強がしのぎを削る中で、2011年にお茶業界にある一大トレンドが登場します。

それが濁りブーム。

その先駆けとなったのがお~いお茶でも伊右衛門でもなく、もう1つのお茶ブランド、コカ・コーラの綾鷹。

濁りは旨味とアピールし、大ヒットを記録!

この濁りブームに対しお茶の2強は全く正反対の戦略を見せます。

まずサントリーは伊右衛門に入っている抹茶の量をおよそ3倍に増量、濁らせたのです。

なのでペットボトルの底には抹茶が蓄積。

これを・・・

振らないとダメ。

振って抹茶を拡散させることで抹茶の甘みをより楽しむことが出来るんです。

伊藤園の倉持公一さん、

伊右衛門の抹茶はこんなに下に溜まっているんだと。

衝撃を受けた。

伊右衛門の抹茶の粉、お~いお茶の契約農家、河野杉雄さんの考えでは、

お菓子とかパンとかの抹茶。あのような単価に近い抹茶で作っているのでは?

あれは機械で大量に挽いた抹茶なのでは?とのことですが・・・

これに伊右衛門の担当の皆さん猛反発!

いやいやいやいや。

そこはこだわっています。

通常機械で粉砕する事が多いが伊右衛門は石臼挽き。

「工場にいっぱい石臼が回っている?」

そうです!

だそうです。

一方、濁らせた伊右衛門に対し、お~いお茶は・・・

濁りは一切無し!

ズドンと沈む粉ものは伊藤園はやらない。

伊藤園は1996年にすっきりクリアなお茶をつくる製法の特許を取って以来、お茶を濁らせないというスタンスを崩さない。

ブレずに。

ブレることなく。

ブレることなく。

特定保健用食品・機能性表示食品の登場

この2強の戦いにおいて2013年、伊右衛門が猛追をかけるバカ売れ商品を発売。

それが伊右衛門特茶。

年間1,000万ケースを販売。

2016年には大麦ブレンド茶、2017年にはジャスミン茶とフレーバーを展開。

サントリー食品インターナショナルの溝元将洋さん、

圧倒的ナンバーワン。

美味しさと機能を両立。新しいカテゴリーを作った。

しかし伊藤園も黙っていない。特茶に対抗し2019年8月、体脂肪を減らす機能性表示食品「濃い茶」を発売。

濃い茶は1年後、特茶を抜いている。

言っちゃった・・・

お茶業界の2強、お~いお茶ブランドと伊右衛門ブランド。その戦いはまだまだ続きそうです。

がっちり!

がっちり!

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