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[WBS]2022年ヒット予測発表!移動で特典もらえるアプリ[株式会社日経BP]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

新型コロナの影響で生活スタイルが変わって売れる商品も変わってきていますが、日経トレンディは11月3日に来年のヒット予測を発表しました。

上位5位までのランキングのキーワードを並べてみましたが、「次世代〇〇」や「〇〇専門スーパー」、そして1位には移を価値に変えるあるサービスが選ばれました。

一体どんなものなのでしょうか。

日経TRENDY

日経TRENDY

毎年恒例となった日経トレンディによる来年のヒット予測。

5位

第5位に入ったのはメガネ型のウェアラブル端末。軽量"スマート"グラス。

ジンズが今年10月に発売したスマートグラス「ジンズ ミーム」。

特長はその軽さ、およそ30gと通常のメガネと変わりません。

従来、スマートグラスというと100gを超えるものもあり、その重さが普及の妨げとなっていました。

軽量化のため機能も健康管理に関するものに特化。

例えば搭載したセンサーで体の傾きを計測。仕事中の姿勢の悪化を教えてくれます。

来年の消費トレンドをどう見るか聞いてみると・・・

ジンズのミーム事業部、一戸晋さん。

テレワークで心と体に不調をきたしているというアンケート結果が出てる。

自分自身をマネージメントするという考え方がより強く、必要になると考える。

4位

第4位は次世代自動販売機。これまでにない機能を機能を備えた新しい自販機です。

東京・中野区にある住宅街。

倉庫のような場所で行われていたのが次世代自販機の開発です。一般的な自販機の2倍ほどの大きさですが・・・

ヨーカイ エクスプレスの日本事業開発、土屋圭司さん。

従来の自販機と違って自販機の中で調理する。

将来的には麺の硬さ、味の濃さも選べる。

ラーメンを調理する自販機。その名も「Yo-kai Express(ヨーカイ エクスプレス)」。開発したのはアメリカのベンチャー企業です。

アメリカではすでに空港や商業施設、大学など40ヵ所以上に設置されて注目を集めているそうです。今月、日本に上陸します。

使い方はタッチパネルで注文。

支払いは電子マネーや交通系カードでします。

注文してからどのくらいの時間でラーメンができあがるのか計ってみると・・・

2分弱で完成です。

熱々のラーメンが出てきました。

気になる味は・・・

中地功記者。

普通のラーメン店と遜色ないです。味噌の味も濃厚ですね。

麺や具材、スープは全て冷凍の状態で自販機の中にあり、注文ボタンが押されると蒸気や熱湯で自動で調理する仕組みです。

さらにこの自販機、インターネットとつながっていてリアルタイムで売れ行きなどを把握できるのが特長です。

自販機ごとの売れ具合を見て、値段を下げたり、プロモーションして売れ残りによるフードロスがないよう調整が可能になる。

今月15日から渋谷で運用を開始し、今後は空港などにも設置していく予定です。

価格はラーメン店よりも安い水準にするということです。

開発したベンチャー企業のCEOは・・・

ヨーカイ エクスプレスのアンディ・リンCEO。

日本進出はかなり自信がある。すでに多くの大企業と協業が決まっている。

来年の消費トレンドは?

コロナ禍で人々は非接触を好むようになった。

だから私たちのような自販機やキッチンカーなどは来年以降も伸びていく。

一方、こちらの次世代自販機が発売するのはコーヒーです。

見たところ小さなロッカーが並んでいるだけで注文ボタンがありません。

New Innovationsの中尾渓人CEO。

スマホアプリをダウンロードしていただき、そこから注文いただく形。

AIがお客様の注文に合わせてコーヒーを準備するという次世代自販機「root C」です。

専用のアプリをダウンロードし、好きなコーヒーを選び、受け取る時間と場所を指定すると、受け取り時間に合わせて豆を挽き始めます。

お客様はスマホから操作してロッカーを開け、指定した時間に淹れたてコーヒーを受け取れる仕組みです。

取材中も利用客がコーヒーを取りに来ました。

会社にいるときに頼み、できたときに取りに行けるので時間がかからない。

非接触、非対面、仰々しいオーダーフローを極力なくしたい。

コーヒー豆は有名な産地から取り寄せた高級豆を使用。すべて1杯450円です。

来年の消費トレンドは?

しなやかな消費を求める方が増えている。人を介さなくていい。

コストを下げ、お客様へのメリットがどんどん大きくなる方向にみんなが進む。

日経トレンディ 2022年ヒット予測

非接触型などコロナの中であったらいいなと思うものがありました。

改めて順位を見てみます。

1位
2位
3位
4位 次世代自販機
5位 軽量”スマート”グラス
6位 ハードセルツァー
7位 BE:FIRST
8位 ちいかわ
9位 パラレル
10位 フェムテックギア

10位はフェムテックです。女性が抱える課題をテクノロジーで解決する商品やサービスで市場規模は世界で5兆円に成長するともいわれています。

その他、音声通話アプリ「パラレル」とかTwitterで広まったキャラクター「ちいかわ」、そして男性グループの「BE:FIRST」。

そして6位にはWBSでも以前取り上げたアルコール入り炭酸水「ハードセルツァー」がランクインしました。

10代から20代のZ世代といわれる若者に人気の商品やサービスが目立ちます。

トップ3はコロナによる生活や消費、価値観の変化が色濃く反映された結果になりました。

3位

第3位はNFTトレカ&アート。

ブロックチェーンを使ったNFTと呼ばれる新しい技術の登場によってデジタル上でもトレーディングカードやアートがコピーではなく「本物」であることが証明できるようになりました。

2位

第2位は冷凍食品専門スーパー。

コロナ禍の巣ごもり需要によって大きく売り上げを伸ばした冷凍食品。その需要を背景に冷凍食品だけを扱うスーパーが登場しています。

このお店もその一つ。2月にオープンしたトーミン・フローズンです。

WBSでも4月にこの店を取り上げました。およそ500種類の冷凍食品を扱っています。

半年経ってどんな変化があるか取材してきます。

案内されたのは・・・

テクニカンの津田谷英樹さん。

横浜中華街の「萬珍樓」のコーナーを作った。

7月から新たに販売を始めたのが横浜中華街の名店「萬珍樓」の冷凍食品。中でも人気なのが五目焼きそばです。

電子レンジで10分ほど加熱すれば出来上がりです。

麺もモチモチしていてお店で食べるのと遜色ないです。

オープン以降、これまでの売れ筋は家庭でプチぜいたくを味わえるという商品。握り寿司や日本酒の獺祭などが売り上げを伸ばしているといいます。

この店を立ち上げたのは冷凍機械メーカーです。

冷凍には凍眠という独自の冷凍技術を使っています。

マイナス30度のアルコールの中に食品を入れて急速冷凍する機械。

急速に冷凍することで食材の細胞を傷つけず、凍る前の味や食感がほぼ変わらずに保てるといいます。来年以降も冷凍食品人気は続くと見ています。

来年の消費トレンドは?

コロナ下で冷凍食品が伸びる中、冷凍に対する意識がプラスに変わりつつある。

作る側も廃棄がない。売る側も廃棄がない。

今までの通常の小売店とは違っていろいろメリットがあるのでブームになると思う。

1位

第1位はMiles / ANA Pocket。

アプリをダウンロードしたスマホを持っているだけでマイルがたまり商品や割引クーポンなどの特典と交換できるサービスです。

アメリカ発のMilesは徒歩や電車などどの手段で移動したかAIが自動判定。徒歩や自転車など環境に優しい手段ほど多くのマイルが獲得できる仕組みです。

10月20日にサービスを開始したばかりですが・・・

マイルズジャパンの髙橋正巳CEO。

開始から24時間で10万ダウンロードを突破。アップルストアで総合ランキング1位を獲得した。

現在の利用者は35万人以上。緊急事態宣言などで自由に移動できない生活が続いた結果、移動そのものに価値を感じる消費者の心を掴んでいるようです。

マイルズ利用者。

コロナで当たり前だったことが当たり前ではなくなったので改めて移動できる喜び、新たな見方・感じ方はできた。

来年の消費トレンドは?

過去1年半できなかった旅行や行ったことがない場所に行く活動が増えていく。

さまざまな移動に対して価値を提供したい。

同じくマイルアプリを新たに始めるのがANAグループ。来月、ANAポケットというサービスを始めます。

マイルがたまる仕組みはマイルズと同じですが特徴的な機能が・・・

ANA Xの事業開発部、廣岡理奈さん。

ゲーム感覚で楽しめる仕掛けをいくつか用意している。

渋谷で話題のカフェに行ってみようと、クリアすると400ポイントもらえる。

三谷弘美編集長

ヒット予測を発表した日経トレンディの三谷弘美編集長はコロナによる消費者の変化が新たなサービスや商品開発を加速させると予想します。

一言で言うと大転換。

スタートアップが作る商品・サービスが多くランクインした。

ニーズはあるが狭いターゲットのものを的確に作れ。

大企業主導ではない時代のものづくりが始まっている。

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