MAGASEEK
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神奈川県座間市にある倉庫「プロロジスパーク座間」。1フロアだけでも東京ドーム半分の広さ。あちこちに洋服が並びます。
その一画、ズラリと並んだブースでは何人ものモデルを使って撮影が行われています。
撮った写真はすぐさまパソコンでチェックします。
実はここはインターネット通販「MAGASEEK」の撮影現場。ファッション通販サイトとしては業界第二位。会員の数は200万人に上ります。
撮影していたのはここの商品でした。
全ての商品は送料無料。そして最短で当日発送されるスピードが売りです。
マガシーク株式会社
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東京・千代田区にあるマガシーク株式会社の本社。
配達のスピードにこだわるのは井上直也社長。
ネットビジネスに占めるコストの中で特に物流は切っても切れないので、物流を制する者はネットビジネスを制する。
何故そこまで配達のスピードにこだわるのか?
利用者からのメールを見ると、
先程注文したのですが、いつ出荷されますか?
まだ出荷の連絡が来ていません。ちゃんと今日出荷されますか?
など、商品を少しでも早く手にしたいというお客様の要望があります。
1秒でも速く配達を!ネット通販激戦の裏側!
楽天株式会社は2016年12月、受注から最短20分で商品を配達するエリアを拡大。
アマゾンジャパン合同会社も1時間以内の配送エリアを東京23区全てに広げました。
マガシーク株式会社の井上直也社長は、
あれだけ「アマゾンプライム」とか出てくると翌日には最低着かないと。そこのスピードをどうコントロールするか。
東京・千代田区にあるマガシーク株式会社の本社。
配達のスピードにこだわるのは井上直也社長。
少しでも早く。当日はダメでも次の日の朝までとか。
配達サービス
再びマガシーク株式会社の物流拠点「プロロジスパーク座間」。
物流部門の責任者、北川誠さんが考えたスピードアップの策がダンボール。一見ただのダンボールですが、
昔は組み立てていた。ワンタッチで箱が出来上がる。平均で5秒くらいは時間が削れている。
さらにこんなものも開発していました。腕に仕込んだ端末には注文された商品の画像が映し出されています。
かつては文字だけだったシステムに画像を加えたことで注文の品を見つける時間が2割短縮されたそうです。
お客様もスピードを求めている。1分でも1秒でも削ってお客様の求めているものに応えたい。
お客様の要望に応えるかたちでネット通販の配達サービスは競争が激しくなっています。
その商品を運ぶ現場では、
次の次に行こうと思っていたんですよ。あと5分、10分あれば。
サービス激化の裏側に潜む様々な問題。果たして便利はどこまで必要なのか?
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