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[WBS]ガソリン価格7年ぶり高値!タクシー運転手「今までないピンチ」[株式会社伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリー]

ワールドビジネスサテライト(WBS)

ガソリン価格の上昇が止まりません。全国の平均価格ですが1リットルあたり167円と8週連続で値上がりし、およそ7年ぶりの高値が続いています。

その要因となっている原油価格の高騰は企業業績にも暗い影を落としています。

影響はどこまで広がるのでしょうか。

株式会社伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリー

伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリー

都内のガソリンスタンド「シンエネ 八幡山SS」。

吉脇丈志記者。

こちらではレギュラーガソリン1リットルが165円で販売されています。

先週より3円高くなりました。

来るたびに値段が上がっている。

以前安かったときは満タンで入れたが、今は20リットルずつ分けて入れている。

10月27日、資源エネルギー庁が発表したレギュラーガソリンの全国平均価格は先週から2円以上上昇の167.3円。167円台は2014年9月以来およそ7年ぶりです。

ガソリン高騰の影響が大きいのはタクシー業界です。

個人タクシーの運転手、村上敦さん。3日に1回はガソリンを満タンにしています。

26年やっているが、これ以上のピンチは今まで一度もなかった。

先月、1ヵ月のガソリン代はおよそ4万円、今月は5万5,000円ほどになる見通しで利益は減る一方です。

厳しい。本当に厳しい。

ガソリンを入れないと仕事ができないので致し方ない。

原油高によるガソリン価格の高騰は世界的に広がっていて、フランスでは先週、1人当たりおよそ1万3,000円の「インフレ手当」を給付する方針を明らかにしています。

原油高の影響は企業の業績にも。

東京電力ホールディングスは10月27日に来年3月までの1年間の連結最終損益が67億円の黒字予想から一転、160億円の赤字になる見通しだと発表しました。火力発電の燃料費の増加が主な要因で、今後電気料金はさらに上る見通しです。

専門家は・・・

伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリーの伊藤敏憲代表。

原油の価格はしばらく下がりにくいと考えている。

このままのペースだとインフレターゲット2%を達成できる可能性があると思うが、これはかなり「質の悪いインフレ」。

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