[がっちりマンデー]どん底から復活した会社を調査!(1)

どん底から復活した会社を調査!

京阪レジャーサービス株式会社

ひらかたパーク

ひらかたパーク
ひらかたパーク(通称:ひらパー)は、各種アトラクションやイベントのほか、夏はプール、秋はイルミネーション、冬はスケートなど、小さなお子さまから大人まで一年中楽しめるテーマパークです。

どん底からちょっとだけ復活!

まず最初にやって来たのは大阪府枚方市にあるひらかたパーク。

通称「ひらパー」。

開業はなんと100年以上前の大正元年(1912年)。

木製のジェットコースター、大型の観覧車もある日本で一番歴史の古い遊園地。

来園者数は高度経済成長と共に増え続け、1970年台の絶頂期には年間160万人に。

ところがその後、近くに大型ショッピングモールやあのUSJが開業したこともあって来園者が激減。

2011年には90万人を割り込み、1億円の赤字というどん底に。

そんなひらパーが今ちょっと復活しているらしい。

ってことで平日のお昼に行ってみると・・・

確かに結構人がいるじゃないですか。

ジェットコースターもかなり並んでいるし、その他のアトラクションもまぁまぁ賑わっているみたい。

ひらパーは今ちょっとだけ復活中です。

がっちり!

と仰るのはひらパーを運営する京阪レジャーサービスのマネージャー、馬渕勝久さん。

その言葉通り、ここ5~6年で来園者数がちょっと回復していた。

一昨年は120万人を突破!

10年前のどん底時代の時代のことを営業の津田さんに聞いてみると・・・

当時、関西の経済があまり良くなかったので、急に新しいものは作れなかった。お客さんが伸び悩んだ・・・

ひらパーはなんとか営業を続けられたけど・・・

周辺では同業の神戸ポートピアランドが、エキスポランドなどが静かに閉園していったのです。

では、なんでたったの数年でひらパーがちょっと復活したのか?

そこには独特の作戦がありました!

ひらパーの作戦

例えば、2013年にV6の岡田准一くんを起用したCMをスタートさせ、「逆にひらパー。」「園長、暴走。」とお客さんが来ないのをあえてネタにするキャッチコピーを展開したのです。

お客さんからのツッコミ待ちみたいなところがあります。

今はツイッターとかでばんばん反応してくださるので

岡田くんが映画に出ればそれをパロディにするという関西人のツッコミ心を刺激する大作戦!

これにはお客さんも、

CMを観るようになった。

広告とか・・・

印象が強い!

お客様が来なければ頭を使ってなんとかするのがどん底ひらパー流。

潤沢に予算があるわけではないので、どうやって既存のアトラクションに乗ってもらうかプロモーションしている。

なるべくお金をかけないで今あるアトラクションを面白くする!

そこでひらパーは次々と期間限定のイベントを考えた!

目隠しライド

例えば、2014年「目隠しライド」。

普通のどこにでもある垂直落下アトラクションにアイマスクを付けて乗ってもらう。

たったそれだけ。

目隠しで景色を見せない、まさかの発想。

でも、これでグッとスリルが増すらしい!?

ひたすら怖かった!

もう落ちた!

「お金はかかってないですね?」

目隠しの制作費だけですね!

これが話題になって集客も大幅UP!

おまライド

2015年、「おまライド」。

絶叫する時に・・・

超ひらパー兄さんでおま!

の、

おま~~~!

と叫んでもらう。それだけ。

「お金かかってないですね?これも。」

作ったのは飴だけです。

「おま。のど飴」をプレゼント。

原価は1個5円くらいかな?

ロシアン観覧車

2016年に「ロシアン観覧車」。

観覧者のゴンドラ40台の内・・・

4台の窓をふさいで外が見えない状態にする。

運悪くそれに乗ってしまうと外の景色が全く見えない。

外が見れない観覧者に乗りたくて何度も列に並ぶ人が続出したんだとか!

こうしてお金はかかってないけれど、ひねりの効いた新イベントがいつも何かしらある!

そんなひらパーにお客さんがじわじわと戻ってきたのです。

続けてくれるのがいい。一時限りで終わるのではなくて。

枚方万博

極め付きというのが最近まで行っていた「枚方万博」。

2025年の大阪万博に先駆けてひらパーがまさかの万国博覧会を開催!

ホームページには「世界の神秘ミイラ展」とある。

これは行かなければ。

これがミイラ展です。

ちっちゃ!

ミイラ展はビーフジャーキーや干しえび、するめなど世界の乾物・乾燥食品が並んでいるだけ。

「いいんですか?これで。」

これで大丈夫です!

ですよね。

ツッコミ待ちのキャッチコピーで知名度を上げ、お金はかけないけど今あるアトラクションに乗りたくなる作戦!

これをずっと続けて、

ひらかたパークはアイデア満載でがっちり!

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