株式会社ワンプラスワン
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神奈川県川崎市の工業団地の中にあるワンプラスワンという会社。
株式会社ワンプラスワンの田村と申します。
穏やかな関西弁の田村健太郎社長。
早速ですが、ここではどんなリアルまとめビジネスを?
こちらをまとめてます.
「どういうことですか?」
海外にお住まいの方が日本の各ネットショップで買い物されて、我々のところにお送りされて、それを小さくひとつにおまとめして海外の自宅にお送りする。
御用聞キ屋
海外に住む人が日本の複数のネットショップから商品を買った場合、それぞれに掛かる送料が結構高い。
そこでワンプラスワンが運営する「御用聞キ屋」というサービスは会員のお客様に通販の商品の送り先をこの会社の住所にしてもらい届いたものを預かっておきます。
お客様は商品がある程度集まったところで御用聞キ屋にお願いをしてまとめて送ってもらうっていう仕組み。
そして、ここで大きなポイントがあります。
海外発送の重要な要素として料金はほぼ重さで決まる。
海外への送料は重量で決まります。
例えばアメリカに1キロの荷物を10個、別々に送った場合、祖霊の合計は2万9,000円。
しかし御用聞キ屋を利用して合計10キロの荷物をまとめて送った場合は10キロの送料1万4,500と手数料2,990円で合計1万7,490円。
結果、1万1,510円がお得になります。これは大きいですね。
100以上の国と地域には送ってて3,000人の利用があります、月に。
海外への荷物を裏ワザでまとめる
大人気の御用聞キ屋ですが、もちろん荷物をただまとめるだけではありません。
その「まとめ方」にこそ人気のヒミツがありました。
「番組スタッフとこちらのスタッフがつめた場合違う?」
絶対違う!間違いない!
まずは番組スタッフが13点の荷物を箱に詰めました。
「できました!」
入りましたね。
なかなかキレイに詰めていていい感じに見えますが…。大丈夫でしょう、これなら。
と、ここで登場したのは荷物まとめ歴6年、まとめマスターの安澤健さん。
先程の荷物をチェックしてもらうと
まず一番の大きなポイントはこの割れ物ですので箱の中で割れやすいものが角にあると包装してあっても割れやすくなってしまう。
そこでまとめマスターはまず柔らかい荷物を下に置き、割れ物は箱の中心に置きます。
そして並べる時にはとにかく隙間を作らないっていうのが需要です。
先程スタッフがそのまま入れていたおもちゃセットは凹凸が多いのでラップを外してしまいます。これらを丁寧に詰めていき荷物の詰め込みが完了。
しかし、これだけで終わりではありません。
重さを量ってみて、今回は3.525kg。3.500kg以内にすると料金が一段階安い値段で海外に送ることができる。
海外への送料は重さのキリの良いところで価格が結構変わります。だからお客様のためにもなるべく軽くするのが御用聞キ屋のモットーです。
でも荷物を減らすわけにはいかないので、どうやって?
安澤さん、まずは段ボールの隅に切込みを入れていきます。これを折り畳んでいくと、
重なっている部分は必要ない。
強度に支障が出ない段ボールの要らない部分はカット。テープでしっかりと梱包して、最後に伝票を載せて重さを量ると「3.490kg」ってお見事!。
これを実際にアメリカに送る場合だと送料が700円お得になります。
日本のお母さんが仕送りしますという気持ち。おふくろの気持ち。真心。愛情。
おふくろの温かさを感じる細かいサービスで2016年の売り上げは2億円。
ワンプラスワンは荷物をまとめてがっちり!
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